ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のうち

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233205改めカラス
イスラエル人はというと、シャローム・アフシャブの代表者であり論客であり、
もっとも代表的な左翼文化人とされている作家のアモス・オズでさえ
邦訳されているエッセイ集で「どちらにも非があるが、どちらがより悪いか
ということは明らかで、議論の余地もない(PLOの側に非があることは)」
と書いていました。イスラエル人でもっともパレスチナ人に同情的な人でさえ、
彼らが全くの「ハフ・ミ・ペシャ(無罪)」だとは絶対に考えていません。
パレスチナ人の大義は良いのですが、あずみさんの言われたように
まるで彼らが無実の聖人であるという主張は、イスラエル側の反発を招き
更なる態度の硬化と右傾化を招くだけで、和平について考えるならむしろ
お互いの非を認め合うべきだというのが私の主張だったのです。

あなたとの議論は私にも大いに勉強になりました。
良ければ、また、今度は落ち着いていろいろなことを話し合いたいものです。
しかし、アパレルの件については、私の投稿ではないのですが?

長文ごめんなさい。
私が読み手でも、読む気もしないなという自省もこめて。