神道(古神道)の鎮魂・帰神について

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禊は元来、血行を良くし、体内の汚物を排泄し、心身共に健康上このうえ無く
良いものです。しかし現在では、〃みそぎ〃の言葉も、自民党の悪徳政治家達
の悪行後の逃げの方便言葉に使われるようになってしまったものです。

今は神社神道でも教派神道でも、本当に気の利く神官がいなくなってしまった
ようです。今の人間は所詮、明治生まれの人間にはかないません。
神道の人気が低いのも、そんなところに原因があるようだと思います。

コンビニには高コレステロール食品が溢れ、塩分や糖分を過剰に取り、肥満な
現代人に比べ、昔の人は粗食でした。粗食の方が血管が詰まらず長生きできる。
昭和30年代後半以降の日本人は50代でダメになる、と書く医学関係書も
あります。成人病気味の体では神様も降りて来ないでありましょう。

また、あまり信仰だけを念頭に置いていると、常識的な医学的見地を見落とし
ます。そういう人をたまに見ることがあります。

また、神様・神道は世欲にまみれた煩悩人間のままでは両立しないものです。
複雑な現代社会の、特に都市生活者では、本格的には出来ないとも思います。