神道(古神道)の鎮魂・帰神について

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497スクネ

〜 神道の成立過程 〜

  神道の成立過程、少なくとも現在の祭祀形態は一体いつごろ確立されたもの
なのでありましようか? 明治以前から伊勢神宮が在ったことは間違いないし、
出雲もあった。中世では仏教が盛んだったが、神社は間違いなくあった。

神道の成立プロセスは、特定の開祖のような人物による人為的なものによるもの
と、自然発生的に、時代を経てみたら、いつの間にか今の祭祀の姿になっていた、
とするものとの、二つの過程が存在し、割合的に後者の方が大きいと思いますが。

つまり自然発生的要素が大きいと思います。
つまり、まさにMADE IN JAPAN そのもので、他のどこの宗教より
も、その霊界の姿を単純明快に顕した祭祀形態はシンプルで優れる、と思います。
皆の合意、合同作業により、いつの間にか優れた自動車が出来てしまう日本製品
のように、一人のエンジニアが独断で設計しても不恰好で低品質な外国製品では
太刀打ちできない、ほど優れているかもしれませんね。

例えば、もし釈迦やキリストがこの神道の祭祀形態を見たのなら、自分らの神を
この形式で祭り、布教するかもしれません。