神道(古神道)の鎮魂・帰神について

このエントリーをはてなブックマークに追加
434スクネ

◎特様へ、

 神道とは一種の共産主義社会だとも思うのです。
 八百万もの数の神々を認めてやる。但し神々は個々では我を出すな、
 円満にやってゆけ、その代わり未来永劫祭ってやる。

 逆に言えば、祭祀の形式は同じで一見同じ宗教に見えても、祭られている
 神の真我と申しますか、本性と申しますか、霊的な実態本質は何かわからない。
 一見しただけでは。要するに、あらゆるケースが在りうると言うことでしょう。
 ですから自分に合う親神探しが大切だと思います。
 特権意識も天津神系には強いようですが。国津神系では、必ずしもそんなこと
 もないようです。大本なども出雲の国津神系ですね。

 例えば、源氏の末裔が平家系の厳島神社を崇拝するものか?
 心底から御参りしていかがなものか?

 但し、共産主義は和を尊びますから、穏便にまとまるのでは
 ないでしょうか?
 縄文と弥生、蘇我と物部、源氏と平家、等、あらゆる系列の神々を穏便な
 共産主義でまとめたのが神道だと思います。本質実態も少しは出しても良い、
 但し、内輪もめ、はするな、の穏便な共産主義だと思います。