神道(古神道)の鎮魂・帰神について

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326名無しさん
霊界の業といえば世間一般に深山幽谷に入って、出世間的難行苦行を
なすこととのみ考えている人が多いようである。裸足や裸になって、
山神の社に立てこもり断食をなし、断湯(だんとう)を守り火食を
やめて、神仏に祈願を凝らし,妙な動作や異行を敢えてすることをもって、
徹底的修行が完了したように思い誇る人々が多い。
 すべて業は行である以上は、顕幽一致、身魂一本の真理により、
顕界において可急的大活動をなし、もって天地の経綸に奉仕するのが

第一の業である。たとえ一ヶ月でも人界の事業を廃して山林に隠遁し
怪行異業に熱中するは、すなわち一ヶ月間の社会への損害であって、
いはゆる神界の怠業者もしくは罷業者である。すべて神界の業というもの
は生成化育、進取発展の事業につくすをもって第一の要件とせなくてはならぬ。

霊界物語第一巻「業の意義」
前にひみつさんが日常生活こそ神業とか言ってたネ
ここですね!