◇◆◇真如苑について教えて3◇◆◇

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327名無しさん@一周年
(前略)このテの「商売」では、統一協会の霊感商法が有名です。これまで、全国各地で何度も訴訟沙汰となりかなり世間を騒がせてきました。ただ、中には不心得物の個人占い師が懲りずにしばしば三面記事で恥をさらしていますので、「統一協会っぽいのには気をつければいい」というだけですむものでもありません。もっとも「統一協会っぽい」かどうかを見きわめるのもそれなりに大変だと思いますが・・・・・・。さらに、占いとの絡みでは最近ワールドメイト(コスモメイト、パワフルコスモメイトから改称)という占いとおまじないと「霊能」を売り物にしている団体が、訴訟沙汰のトラブルを起こしていることにも注意を払っておく必要があります。94年には、パワフルコスモメイト(当時。現在ワールドメイトと名乗る)の会員が、主宰者の深見青山さんを相手取った訴訟が短期間に二件続きました。まずは五月には「この家はひどい所に建っている」とされ、「『救霊師』資格を得るための玉ぐし料」「除霊」「御神事」などの名目で約8000万円を支払わされたと、慰謝料など計8500万円余の賠償請求がありました。そして翌月の六月には「子どもがいじめられる原因は水子の霊」とされ「除霊」費用に5000万円をだましとられたと。7000万円の損害賠償請求が起こされました(いずれも東京地裁)。パワフルコスモメイトの訴訟内容に見られるように、最近では、壷や多宝塔や墓といったモノだけでなく、「霊視」や祈祷の手数料といった「リスクマネジメント」的な性格の「ビジネス」を含んでいるという点で、「新たな霊感商法」(「毎日」94年5月24日付)としての性格もあるといえます。これらはマスコミ媒体によっては「霊視商法」といわれることもありますが、いずれにしても占いがけっして侮れない尖兵的役割を果たしているんだ、ということを認識してほしいと思います。