☆† キリスト教@質問箱 †☆

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505名無しさん@1周年
カルヴァンは
「全ての者は、同じ条件のもとに創造されたのではない。
ある者は、永遠の生命に、他のある者は、永遠の断罪に、あらかじめ定められている。
したがって、人はだれでもこの目的のどちらかにむけて創造されており、
つまり、いってみれば、生に対してか、死に対してか、そのいずれかだということだ。
したがって、聖書が示すところに従ってわれわれは主張する。
神は、永遠の計画によって、救済にあてようとする者と、
滅亡にあてようとする者とをあらかじめ定めたのである。」

これは「受け入れがたい」ことだけれども結局、キリスト教の教義のなかで考えれば
この世の摂理というのはカルヴァンのいうようなものという気がする。

同じ条件のもとに創造されたわけでもない人間が
永遠の地獄や天国に振り分けられるキリスト教は好きじゃないな。
「いや、そうじゃない」という理屈は人間があとから付け足している気がする。

生まれ変わり思想があったほうが矛盾がない。別に信じてないけど。