幸福の科学って最近聞かないけど PART4

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514坊ちゃん
>>511
>悩める会員さんへ
レスが遅くなりました。すみません。
法話は見てのとおり、一般的な人生論のようなもので、
特に重大発表みたいなのはなかったとおもいます。

結婚等の問題に関しては、私は貧乏人の独身なので、
適切なことはいえないかもしれない。
ただ、信仰することが、この世的にも、幸福をもたらすようにするためには、
あまり無理をせず長く続けられるようにもっていくのが、ベターであると思います。
例えば、『幸福への道標』等でも、自己破壊的、殉教者的な考え方は、
あまりよくないですよ、と述べられています。

エンゼル三帰の話は、私は始めて聞きました。
これは、私もあまりよくないなあ、と感じます。
なんだか、幸福の科学はどんどん社会主義化しているような印象をうける。
個々の人間に選択の自由を与えることは、大切なことだと思います。
だいいち三宝帰依とは、
「私は仏陀に帰依します。法に帰依します。僧団に帰依します。」
と、決意表明することでなされるものです。
もし、判断力のない幼児に対して、キリスト教でいう、洗礼みたいなことを
したいのであるならば、三宝帰依という言葉は使わないか、
もしくは、三帰の概念を伝統的な仏教での考え方から変えたということを
はっきりというべきです。
515坊ちゃん:2001/05/28(月) 04:03
悩める会員さんは、いろいろな情報を見て、悩んだり迷ったりしていると
おっしゃっていますが、それは必然的なことです。
大川総裁は、幸福の科学では、開放系の知を目指すと言われているわけですから。
つまり、幸福の科学以外のいろいろな考え方を学んでいきなさい、
ということですから、その中には当然、いろいろな批判等も含まれています。
そして、その批判がなるほどと思われるのであれば、
よりよいものに変えていく、イノベーションしていくということです。
もっと、私たちは自信をもって、ダメなものはダメ、いやなものはいや、
と、はっきり主張していっていいと思います。
『不幸であることをやめるためには』でも、大川総裁は、そういうことを
暗にほのめかしているよう、私は受け止めました。

例えば、ビデオの拝聴会は1万円目安の植福となっていますが、
これは、私は高いと思う。
20代の普通のOLは、給料が手取りで15万円ぐらいの人が、たくさんいます。
そういう人が、ビデオ1回見ただけで1万円取られると、これは苦しい。
宗教において布施や寄付は修行的観点からも教団の運営上からも
たしかに大切であると私もおもいます。
しかし、サービスに対する適正価格と、布施というものを、
もっと分けて考えないと、もう、どんどん「なんでもあり」になってきて、
組織側の都合で、価格をつりあげるようになってしまう。
いま、世間はデフレになっているのに、
幸福の科学の中だけは、ハイパーインフレ状態。
ですから、会員の方たちも、こういう掲示板を通してでも、
おかしい所はおかしいと指摘していきましょう。