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真如苑に入信しない理由
二言目には、「アッ、誹謗した!!、誹謗した!!」
二言目には、「アッ、それは◎◎の因縁だ!!」
「おまえの家系には◎◎の因縁があるんだな」
と、真如苑の勧誘者は人の前で断言をする。
どちらも僭越極まりない〃脅し〃と取れる。
何故、彼らはこのような言動を取るものであろうか?
そして、さらに腑に落ちないのが、
「勧誘者自身が自分の因縁を押さえたいが故に、新規信者を増やし
たい、と言っていることである」
つまり理屈はこうだ、
◎新規に入信した信者が、入信させた信者の因縁を押さえる役割り
を担うようになる。
◎その新規入信信者がさらに他の新規入信信者を得ることにより、
自らは自らの因縁に苛まれない、より一歩上位の安全圏に行く
⇒ つまり、ねずみ講の如く、自らの因縁を押さえるために、
無関係な他人を新規に誘い込む必要性が、本質的に出てくるのだ。
この形態は明らかに真言密教ではない。
真言密教とは宇宙にある個々それぞれの霊的主体より大日如来を
介してエネルギーを加持する、ものであり、このような縦割りの
シリアルな関係のものではない。あくまでも並列的な分散的な、
個々人の内側・内面での問題と説くものである。
〃因縁〃の一言で惑わされ、次々と新規信者を勧誘せざるを得ない、
この様相は、まさにスェーデンボルグの説く、地獄界の形態様相で
ある。注意されたし。