間違いだらけの原理用語解説

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H社、店舗
H社は、かつて、F(777双)が社長を務めていた統一教会系の
商社。Fは、指揮官を意味する名称で呼ばれていたこともあるやり手で、
日本の献金に全責任を負う立場として、日本統一教会の会長であったKより
も重用されていた。
Fは、文の献金の指示を受けて、いち早く、商売によるカネ作りに目を向け、
「店舗」を設置した。70年代のことである。店舗とは、教会とは別に経済
活動を担う組織であるが、防衛上そうしているだけで、えり抜きの信者
により構成されていて、人事交流はもとより、細部にわたって濃密な関係
にあった。むしろ、店舗の方が、教会よりも教会的であり、より文に近く、
統一教会の本質はこの"店舗"にあったといえよう。教会は、店舗に兵隊を
送り出す機関であった。原研や勝共も、別組織で店舗をかまえていた。↓