原理研！！死ね

>>101　>純潔運動がんばってね。
統一教会が「純潔教育」を進める目的は２つあります。
一つは、見目好いスローガンを掲げ、教育界に浸透しやすい土壌を作り上げ
る事です。
実際、彼らのプロパガンダに騙され、公演会場を提供したり、協賛する学校
や教育委員会、公的機関などが後を絶ちません。
もう一つは、彼らの言う「純潔教育」を広める事により、若者を「祝福」、
すなわち合同結婚式に導こうと言うものです。
これは、文鮮明の指名で結ばれたカップルのみが、アダム・エバから綿々と
受け継がれてきた原罪を脱ぎ、（サタンの）血統を転換する事ができる、と
の教えから来ています。
お互いの自由意志に基づく恋愛など、もってのほかと言う訳です。

なお、教団の創成期には、文鮮明とセックスした女性、ならびに、それらの
女性と関係をもった男性のみが救われるとする、一種の性的ネズミ講的様相
を呈していた事はよく知られています。
合同結婚式は、教団の人数が増えてしまい、その「セックスの輪」を広げる
事が物理的に不可能となった為、止む無く始まったものです。
しかしながら、「祝福」を受ける新郎新婦に与えられる「聖酒」には、真の
ご父母様、すなわち文鮮明夫妻の愛の象徴（たる体液）と血が入っており、
「伝統」は、きちんと守られているようです。
なお、この「聖酒」の中身に関して、統一教会側の対外的な見解では、「三
種類以上の酒と二十一種類の薬草が入っている」との事ですが、「愛の象徴
云々」の話は、文鮮明自らが幾度となく信者の前で語ってきた内容ですし、
「祝福」を受ける食口（信者）の間では常識となっています。

フランス国民会議（下院）は２２日、宗教に名を借りて人権侵害をおこなう団体（セクト＝日本でいうカルト）
を裁判所の決定で禁止する法案を第一読会で全会一致で可決しました。
セクトに対する厳しい世論を背景にしたもので、議会や政府がセクトとして
監視対象にしている団体の中には統一協会や日本を本部とする団体も含まれています。

法案は「人の心理的、物理的依存を利用して人権または基本的自由を侵害する
法人が最低２回、刑法で有罪判決を受けた場合、解散させることができる」
としています。手続きについては「関係する公共の省庁のほか関係者だれもが
裁判所に要求することができる」と定めています。(2000.6.25)