セブンスデー・アドベンチスト教会とは

>>14
迫害したから自虐性向になったというのは違うと思います。
教会に行くと「こんな惨めな私のためにイエス様が死んでくださったんですよ
だから信じなさい」と言われます。一体どうして、何をもって自分を惨めな
ものであると認めさせるのか、それは罪のゆえです。しかし、どうしたらその
自分に罪があるとわかるのか、というと旧約聖書の律法の高い道徳律に照らして
自分は罪であり、惨めであり、救いが必要だとようやく悟れるのです。ところが
このキリスト教会の人は、キリストの十字架のおかげで律法が廃されたと
言っていて、だったら律法が廃されたなら、もはや自分に罪があると思ったり
惨めな存在であると認識するはずがないのです。ところが、律法を廃したと
言っていながら、未だに、自分は罪だ、惨めだ、カスだ、無価値だと言っている
んです。もう自分で自分を罪だ、惨めだ、カスだ、無価値だと言っていないと
気が済まない、かえってそう言う事によって自分で陶酔状態に陥っているんです。
そんな自己循環的な矛盾を抱えた状態を「福音主義」と言っていてるんです。