社団法人実践倫理宏正会について

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259現役会友の娘
私の母は、私がお腹にいる頃から倫理宏正会に出会い、
今日までずっと続けています。

当時、現在の住所に引っ越してきて姑との同居を始めたばかり、
夫(つまり私の父)は仕事漬でほとんど会話する時間も無い、
などなど孤独感とストレスが募っていたのでしょう。
彼女は瞬く間に妄信的に会にはまり込んで行ったようです。

ここまでのレスにも何度もあげられていた「捨て育て」ですが、
なるほど幼児期の私の記憶の中に
彼女と一緒に過ごした時間はほとんどありません。

午前中はほとんど頒布に出かけてしまいますから、
独り広い家に残された幼い私はいわれの無い恐怖を感じ、
しくしく泣いていたことを今でも強烈に覚えています。
たまに家にゆっくりいることがあったとしても、
いつも無理な時間(3時とか4時)に起き出してているので
すぐに眠ってしまいます。そしてそのまどろみから覚めたとき、
彼女は自己嫌悪に狂うのです。
それは、まだ母親が世界の全てである幼児期の私にとって恐怖でした。
その時私の世界は色を失い、私は居場所を失うのです。

このスレを見ていて気付いたのですが、
今思えばこんな幼児期の「捨て育て」が今の私に
大きく関わっているのかもしれません。
いまだに(23歳)人との距離感覚がつかめず、疲れてばかりです。
ほんと、やんなります。
(でもなんだかんだいっても結局今は自分自身のことだから
 自分で解決していこうと思ってますが。)

以上、だらだらと独り言でした。
(ちなみに私はその後色々見てしまって小学校中学年ぐらいから
 アンチ宏正会派です。去年の夏10年ぶりぐらいに会場に行って
 みたけど、やっぱりダメだった。何かおかしい。
 もちろん正しい意味での“倫理”は社会に必要だと思うけどね。)