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現役会友の娘:
私の母は、私がお腹にいる頃から倫理宏正会に出会い、
今日までずっと続けています。
当時、現在の住所に引っ越してきて姑との同居を始めたばかり、
夫(つまり私の父)は仕事漬でほとんど会話する時間も無い、
などなど孤独感とストレスが募っていたのでしょう。
彼女は瞬く間に妄信的に会にはまり込んで行ったようです。
ここまでのレスにも何度もあげられていた「捨て育て」ですが、
なるほど幼児期の私の記憶の中に
彼女と一緒に過ごした時間はほとんどありません。
午前中はほとんど頒布に出かけてしまいますから、
独り広い家に残された幼い私はいわれの無い恐怖を感じ、
しくしく泣いていたことを今でも強烈に覚えています。
たまに家にゆっくりいることがあったとしても、
いつも無理な時間(3時とか4時)に起き出してているので
すぐに眠ってしまいます。そしてそのまどろみから覚めたとき、
彼女は自己嫌悪に狂うのです。
それは、まだ母親が世界の全てである幼児期の私にとって恐怖でした。
その時私の世界は色を失い、私は居場所を失うのです。
このスレを見ていて気付いたのですが、
今思えばこんな幼児期の「捨て育て」が今の私に
大きく関わっているのかもしれません。
いまだに(23歳)人との距離感覚がつかめず、疲れてばかりです。
ほんと、やんなります。
(でもなんだかんだいっても結局今は自分自身のことだから
自分で解決していこうと思ってますが。)
以上、だらだらと独り言でした。
(ちなみに私はその後色々見てしまって小学校中学年ぐらいから
アンチ宏正会派です。去年の夏10年ぶりぐらいに会場に行って
みたけど、やっぱりダメだった。何かおかしい。
もちろん正しい意味での“倫理”は社会に必要だと思うけどね。)