生長の家について語り合いましょう

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526素朴な疑問
>「雅春先生」の考えが変わったとかじゃなく、信じていた事が、事実に反して違っていたのであります。
その「信じていた事が、事実に反して違っていたこと」に基づいて行なった人殺しの兵器を製造した事は
間違いだったという事ですね?

>一般的に戦争の殺人は英雄なのである。その為、新聞の各文面は殺人を
>栄誉として称え、その当時の宗教団体もそれに似た形となっていくの
>である。
524さんは生長の家が戦争中にどういう行動をとったら良かったとお考えなのですか?

明窓浄机 谷口雅春著 (昭和16年〜19年) 昭和17年 P188
若し唯物論に陥つて神の奇瑞奇跡を信じないとするならば、大東亜戦争緒戦における布哇(ハワイ)爆撃に、
海軍機が真珠湾上にさしかゝつた時、今まで立てこめてをつた密雲が、湾上の一部だけ突然破れて地図の示
す真珠湾と同一の湾の光景を瞰下(かんか)し得て、直に急降下爆撃を敢行し得る位置にゐたなど、何でも
『偶然』と解釈するのは唯物論者の常であつて、これでは神国の有り難さも、国体の有り難さもわからなく
なるのであります。

大和の国日本 P133 谷口雅春著
「太平洋戦争では日本軍が悪役の『闇討』を行って逐電したのであって、日本軍のくせに、日本的でない
闇討ちをしたのであるから、最初からそれは間違った戦争であった。これに対して膺懲の軍を起こしたの
が米軍であった。」

この谷口雅春氏自身の戦中と戦後の正反対の見解はどうなのでしょう?