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名無しさん@1周年:
以下にカルトのリーダーの役割というものについて書かれたものです。
カルトを見分けるポイント(「自由への脱出」中央アート出版p.31より抜粋)
1950年からカルトとマインド・コントロールの研究に携わってきた臨床精神科医のマーガレット・シンガー博士は、カルトを見分けるポイントをさらにいくつかあげている。ここには、カルト内でのリーダーの役割もくっきりと浮かび上がっている。(カッコ内は、が補足したもの)
1 独裁的な権力構造をもっている。
(=独裁主義であるということ。独裁主義とは民主主義の反対の理念)
2 メンバーを全体主義的に統制する傾向がある。
(全体主義とは、独裁主義の一形態)
3 倫理構造がふたとおりの意味で二重になっている。
"リーダー向けと会員向け、外部向けと内部向け"
(教義書では「裁くな・許す愛」と書いてあるが、内部では他教団、
退会者、批判者、唯物論者、無宗教者などをことごとく裁く。地獄
霊、悪魔、堕地獄へ落ちる、退転者、敗者、和合僧破壊者などと
呼ぶ)
4 リーダーがカリスマ的で断定的、支配的。
5 リーダーが自らその地位につき、特別な天命を持っている
と公言している。(人霊の最高霊エルカンターレ大霊として、
地球人類全てを幸福の科学の信者にすることを使命としている)
6 メンバーの崇拝がリーダー個人に集中している。
(いうまでもないが、大川氏個人へ集中した崇拝である)
7 一見、革新的で排他的。
8 目的が基本的に二つしかない。つまり、組織拡大と資金調達。
(これは周知の事実かも)
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