私が幸福の科学正会員をやめた理由(2)

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148名無しさん@1周年
以下にカルトのリーダーの役割というものについて書かれたものです。


カルトを見分けるポイント(「自由への脱出」中央アート出版p.31より抜粋)

1950年からカルトとマインド・コントロールの研究に携わってきた臨床精神科医のマーガレット・シンガー博士は、カルトを見分けるポイントをさらにいくつかあげている。ここには、カルト内でのリーダーの役割もくっきりと浮かび上がっている。(カッコ内は、が補足したもの)


1 独裁的な権力構造をもっている。
(=独裁主義であるということ。独裁主義とは民主主義の反対の理念)

2 メンバーを全体主義的に統制する傾向がある。
  (全体主義とは、独裁主義の一形態)

3 倫理構造がふたとおりの意味で二重になっている。
  "リーダー向けと会員向け、外部向けと内部向け"

(教義書では「裁くな・許す愛」と書いてあるが、内部では他教団、
   退会者、批判者、唯物論者、無宗教者などをことごとく裁く。地獄
   霊、悪魔、堕地獄へ落ちる、退転者、敗者、和合僧破壊者などと
   呼ぶ)
  
4 リーダーがカリスマ的で断定的、支配的。
 
5 リーダーが自らその地位につき、特別な天命を持っている
  と公言している。(人霊の最高霊エルカンターレ大霊として、
   地球人類全てを幸福の科学の信者にすることを使命としている)
6 メンバーの崇拝がリーダー個人に集中している。
  (いうまでもないが、大川氏個人へ集中した崇拝である)
7 一見、革新的で排他的。
8 目的が基本的に二つしかない。つまり、組織拡大と資金調達。
  (これは周知の事実かも)

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