ワールドメイトてどんな団体？２

『教えて！エ●いひと』

お姉さん「中学生が歌舞伎町爆破、寒いわねぇ」
フカミ君「刺激に慣れていないか、慣れすぎて鈍磨したんだね」
お姉さん「若者の感覚って意外と退化しているのかも」
フカミ君「使わないと老化するからね（揉み揉み）」
お姉さん「キャ〜！」

＜＜ＷＭ会員の観察＞＞
用意するモノ
・自分（もしくは「悪意無き知りたがりやの子供」）
・ＷＭ会員（親切で気の長い会員が良いでしょう）
１：相手の答えに「なぜ？」を繰り返しましょう。
２：あくまで純真かつまじめな質問態度を保って繰り返しましょう。
３：答えが堂々めくりでパターン化してきたら相手の態度と台詞に注意しましょう。
４：相手に喋らせ、相手の言葉で喋ってはいけません。
５：目的は観察です。論破しようと思ってはいけません。
６：口げんかになる前に止めましょう。
《注意！》中には凶暴性を発揮して「貴方は憑かれている」「因縁が深い」など脅しめいた言動を駆使して精神面に揺さぶりを掛けることがあります。また、仲間を呼ぶ、支部に誘うなどの言動に乗ることは危険が伴います。比較的危険が少ない場合でも、お子さまの観察に際しては、カルトや悪徳商法に対処できる大人が必ず付き添って下さい。

《例》
フカミ君「これって揚げ足取りだ。長年会員やってる方はそんな馬鹿なこと言わないよ」
お姉さん「なぜ《そんな馬鹿なことは言わない》の？」
フカミ君「そりゃ誠が極まってるからさ」
お姉さん「なぜ《誠が極まってる》の？」
フカミ君「そりゃ熱心に御神業するからね」
お姉さん「なぜ《熱心に御神業する》の？」
フカミ君「証があるからさ」
お姉さん「なぜ《証がある》の？」
フカミ君「熱心にお祈りするから」
お姉さん「なぜ《熱心にお祈り》するの」
フカミ君「証があるから」
お姉さん「なぜ《証が…》」
……endless．

フカミ君「このとき、相手が馬鹿にしたり脅すような態度をとったりしたら？」
お姉さん「《頭が取れる》のと逆の感覚になってるときだから、観察のチャンスよ」
フカミ君「相手が諭すような態度で余裕かましてたら」
お姉さん「確固たる不動心があるか《頭が取れてる》の。手強いから観察には向かないわ」
フカミ君「ボクは？ボクはどう？」
お姉さん「なんで《自分の痛風は秘法で治せない》の？」

−　フカミは斧を握った　−

深見君「もちろん治せます、しかし私には災厄の彌化という大いなる使命があり、身を挺して神に捧げているのです。高い感性を維持するためには繊細なる味わいの世界に身を委ねることも必要なのです。そのためには自分の健康を犠牲にしても厭いません！」
お姉さん「凄いですね！健康のためなら死んでも良いという方々とは次元が違います！！」

−　深見は斧を離した　−

フカミ君「さすがリーダーだけに《懐が広い》よね」
お姉さん「違うわ、《引き出しが多い》が正しい……」

−　フカミが斧を……　−

お姉さん「そ、それでは皆さん」
フカミ君・お姉さん「また来週〜！」

《おまけ》
以前、某「希望月刊」誌で料理に関する記述を読んだ感想。
「ミスター味っ子（アニメ版）」の味皇様みたいだ。
教祖様って…もしかして、おたく？