★八幡書店☆

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1おふでさき
未体験なので、お薦め本を教えて下さい。マジレス希望。
2名無しさん@1周年:2001/03/24(土) 03:13
クソスレ立てないで!神道スレで質問して。
神道スレにもその本屋の取り扱い物についてのレスあるよ。
そんじゃなきゃ「オカ板」か「一般書籍板」行って。
32:2001/03/24(土) 03:18
神道じゃなくて大本スレだった。
宗教やってないから間違えた。
信者じゃなくても教えてもらえたので、そこで聞いて。

「大本の信者の方2001」
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=979995420&ls=50
4ひみつ:2001/03/25(日) 02:14
>>1
八幡書店の本を読みたいようですが、
何を知りたくて読みたいのかをはっきりしないと、
無駄に高い本を購入するはめになりますよ。
とりあえず、八幡書店のホームページでも行ってきたらどうです。
5名無しさん@1周年:2001/03/25(日) 02:35
霊界物語がいいんじゃない?
6名無しさん@1周年:2001/03/25(日) 13:38
八幡書店のHP
http://hachiman.com/
7名無しさん@1周年:2001/03/25(日) 14:00
大本”の分流である愛善苑の教学的リーダー、出口和明氏の娘婿である武田崇元氏が社長を務める、八幡書店のページ。古神道、霊学、古史古伝などを扱う。
8名無しさん@1周年:2001/03/25(日) 20:51
ほう。
9名無しさん@2周年:2001/03/26(月) 22:26
私も八幡書店の霊界物語持ってます
10名無しさん@1周年:2001/03/28(水) 17:29
我ら創価王国の本 おすすめ。。。

もぉそろそろ 日本は 我ら創価によって
支配します。

一度、月1の座禅会にどぉぞきてくださいまし。
115555:2001/03/30(金) 16:14
基地害総化は逝ってよし。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
俺も霊界物語は購入することにしてます。
12ROCK@立正佼成会:2001/03/30(金) 16:24
>10

創価学会って禅宗だったんだねぇ。
今まで、日蓮さんの教えを信じる団体だと思っていたけど
僕の認識違いだったようだねぇ。
そりゃぁ、申し訳ないことをした。
これからは池田大作を最高権力者とした禅宗の宗教団体と
正しく認識させていただきますね。
13名無しさん@1周年:2001/03/30(金) 17:34
こら12!
ま〜た人の揚げ足ばかり取ってからに!

ろうかで逆立ち100分の刑!
14名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 01:18
15名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 13:54
大本教の黒幕?

宝島 ところで、原田氏の論文でも言及されていた『サンデー毎日』の「日本のピラミッド」企画も、裏で操っていたのは武田さんだと信じている人が意外に多いのですよ。
武田 かなわんなあ。そもそも、あの企画は最初にウチのこと書いてないんで、頭にきたくらいなの。この家元に挨拶もせんと、何をやっとるのかと。そのうち例によって写真貸してくれときたので、あんた写真一枚貸して子供の駄賃もろてもしょうがおまへんがな、広告料は安くしとくなはれやということで、途中で、大急ぎで『竹内文献』とか関連書籍の広告版下を用意して放り込んだわけです。
宝島 すると、家元意識はあったわけですね。
武田あったなあ(笑)。でも、あのおかげでだいぶ売れました。
宝島 いい機会だからうかがいますが、武田さんが大本教を牛耳っているというのは、どうですか。
武田 まったく、そんなこと誰がいうのや。迷惑な話でね。わしは大本のどこの派の正式の信者でもない、ただの素浪人ですよ。まあ素浪人だから、誰にでもいいたいことはいえる。関係者は「あいつはうるさい」と思つてるんじゃないですか。
 ちょうど僕の王仁三郎の本が出たのが、いわゆる第三次大本事件とよばれる内紛の真っ最中でね、本部でも講演したり、その頃からいまの愛善苑の母胎になった教団改革グループにも出入りはしていました。だから、亡くなった宗教評論家の梅原正紀さんが「あんたは武装中立やな」といってたわけで、なんかあの人は僕のことをよく観察していて、そのまえは「オカルト・サイケデリック・マルクス主義者」だつて(笑)。まあいいえて妙だった。

16名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 13:57
−−このあたりの大本教をめぐる事情については、多少の説明が必要だろう。出ロナオを教祖とし、出口王仁三郎によってその骨格が形成された大本教は、現在は大きく三つに分かれてしまっている。第四代として出口聖子教主を擁立する本部、クーデターで追われた四代直美教主を慕う大本信徒連合会、それから教主制そのものを廃止し、王仁三郎の思想を深めようとする愛善苑の三つだ。そして武田氏は、現在は愛善苑派と目されている。−−

宝島 大本と武田さんとの関係というのは、どう捉えたらいいんですか?
武田 僕はね、出口王仁三郎の信者であって、どこそこに所属しているわけではないんです。ただ、僕の王仁三郎に対する認識というのも、やはり何度 も変わってきて、結局、村上重良さんにしても、松本健一さんにしても、僕にしても、あくまでパフォーマンス・レベルで王仁三郎を見てそのまわりをぐるぐる回っていただけなんですね。またそのレベルでも凄い人ですから手にあまるわけで、誰も『霊界物語』(注28)にきちんとチャレンジしたわけではなかった。
 これは驚いたことに、内部でもそうだったわけで、いろいろ話を聞くと、教団改革運動のなかで頼るものは『霊界物語』しかないということで、その教学的な掘り下げというテーマがようやく出てきたというわけです。そういうところから参照していくと、王仁三郎をめぐる僕の言説には足りないこともあったし、間違ってたこともあったでしょう。ある意味では、これからいよいよ出口王仁三郎というのは浮上してこなければならないわけで、その追究へのこだわりはもちろんあるわけです。
 ただ、大本三派もね、これまでのわだかまりを超えてある部分ではいっしょにやっていく時代がいずれこなければならんとは思ってます。そのために働けというなら、いくらでも働きますしね。わしは、いよいよ一朝事という場合には、ちょっと言上の儀ありというので、どこでも押し出していく覚悟はしておるわけです。
 
17名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 13:59
 宝島 西郷隆盛みたいですね。
 武田 それをいうてもらいたかった(笑)。というようなこというので、またまた誤解されるわけですが、僕は勝手に天下のご意見番であると思っておりますから、オウムがね、今回の警察による遅すぎた捜査を戦前の大本弾圧と同じだと主張したり、なにかというと大本を引き合いに出す知識人に対して、いちばん憤りをもっているわけです。これは先月号にも書きましたが、オウムと大本というのは、まったく正反対なわけです。これは明白な事実です。『霊界物語』の中にスサノオ神の救済事業を妨害するバラモン教という極悪邪神集団が出てきますが、これがやたらに民衆を拉致監禁して水攻め、火攻めの難行苦行を強いる暴力教団で、しかもその主宰神は大白在天。一般にはシバ神のことです。これを予言というべきかの議論はあるにしても、こういう形ではつきりとオウム的なものは否定されているわけです。そもそも、戦前の福知山町なんか、どうぞ町有地を寄付するので大本さん進出してくださいといってきているわけで、行くところ行くところ地元と悶着起こしてきたオウムなどとは天地の隔絶があるわけ。しかも大木は、きわめてラディカルな思想性を秘めながら、当時の大日本帝国の法律にすらなんら抵触したわけではない。弾圧そのものが当時の法体系手続きに照らしても無理があったわけで、第二審で治安維持法違反の疑いは無罪になっています。本来ならば、こういうことは僕みたいな外野がいうんじゃなくて、大本三派共同で記者会見するなり、あまりにも不勉強な知識人に対して啓蒙するとか抗議するとか、きちっとした対応をしてほしいわけですよ。


18名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 14:01
『霊界物語』からマインドマシンヘ

宝島 ところで、八幡書店の出版傾向は八○年代の終わり頃からかなり変わってきていますよね。
武田 王仁三郎のいわゆる未来予予言とされるものを分析すると、メディアとか感覚の延長に深くかかわるものが大きなウェイトを占めていた。そうしたものに出会つたことで、それまで古史古伝とか神道霊学関係の文献を中心に出版していた八幡から、ホロフォニクスとかマインドマシン(注29)なんかを出すきっかけになった。外から見ると突拍子もないと思うかもしれないけど、こちらとしては自然な流れだったわけですよ。
 アメリカなんかだと西海岸を中心に、デジタル・シャマニズムとかアルカイック・リヴァイヴァルなんて流れがあったわけでしょ。そういう動きというのは、浦達也さんの言葉を借りると、レトロ・フューチャー、つまり未来が我々の内なる懐かしい風景として立ちあらわれてくるという感覚や、古層文化的なイマジネーションがテクノロジーによって誘発されるという非常にスリリングな状況があって、そういう方向性とシンクロして進んでいったわけです。なんていうか、八○年代の八幡書店ファンと九〇年代の八幡書店ファンでは、たしかに変わってきていますよね。最近はソフトウエア業界とかクラブ関係とかの人が多くなっていて、そういう世界の人たちがまた違和感なく王仁三郎や『秀真伝(ほつまつたえ)』とかに興味を持ったりするわけです。
19名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 14:03
宝島 話を本題にもどしますが、原田論文では、「偽史運動とは、揆造による文書・遺物や疑似的科学的データに基づいた歴史学説を政治的に利用しょうとする社会運動と定義し」「オウム真理教もまた、私の見地からすれば偽史運動の一種にほかならない」と断定的に語られていますが、そもそも『竹内文献』とか『東日流外三郡誌』などの偽史とされるものの世界を武田さんはどう見ていらっしゃるんですか。
武田 まずオウムが偽史カルトだという原田君の論は乱暴なんであってね。たんにヒヒイロカネというアイテムをぱくっただけで、偽史の背後にある、中島渉さんのいうところの古層文化的なイマジネーションとかそういうものはないわけでしょう。それに、いまの原田君の定義を見ると、どうも彼はオウムを政治的な社会運動と見なしているわけで、そもそもそこがおかしい。自己啓発セミナーというのは社会運動じゃないでしょうが。僕はオウムというのはその手のあほたれセミナーの亜種と思いますから。
 それで、僕自身がいわゆる偽書をどう見ているかという問題ですが、これはまたそれぞれ個別に論じなきやいけない部分があるわけで、『竹内文献』にしても、あれはもともと赤池明神という実在した神社の縁起が原型にあって、製鉄部族にまつわる伝承が基底にある。ですから近代起源の部分もあるけれども、それなりの背景や土壌があって生成してきたものなわけで、そう簡単に捏造という言葉で割り切れるものじゃないと思います。こんなことは彼がいちばんよくわかっていると思うのになあ。
 全体的にあの手の文献というのは、一種の異界のバグ情報みたいなものであって、しかしバグから入るということもあるわけです。
宝島 確かに、偽史あるいは偽書であっても、解説を読んでるだけでなく、原典をあたるほうがよっぽど面白い、というのはありますよね。
武田 僕がやろうとしたのはそこなんです。要するに原典を公開するということです。ですからべつに偽史運動をやろうとしたのではなく、偽史再点検運動だったわけです。そこから、肯定論、否定論が出てくるのは、また別の問題なわけ。
20名無しさん@1周年:2001/04/04(水) 14:04
宝島 これからの武田さんの活動というのは、より深く大本というか王仁三郎にシフトしていくのでしょうか。
武田 『霊界物語』の電子ブックを作ってましてね。これをほとんど人に任せていたわけですが、もうちょっとで完成というところでバッチ処理のミスで半分ぐらいのキーワード・データが壊れてしまって、結局は自分でもやらざるをえなくなった。そのおかげで『霊界物語』について、またいろいろなことが見えてきて、これはひょっとしたら天の声かもしれんということはあるわけです。ですから、王仁三郎と格闘はずっと続けていきたいと思う。一方でインターネットを含むサ イバーカルチャーヘの興味もあって、新しい展開を計画していますが、この二つの衝動というのは、僕にとっては連動したものなんです。
宝島 それはビジネスとしての興味も含めてですか。
武田 うん、けっこう個人としての興味だよね。ビジネスとしてはぜんぜん成功してませんよ、僕なんて。バブルは崩壊したしね。だから黒幕になんてなれっこないんだってば(笑)。
21詳しい人:2001/04/08(日) 12:34
>未体験なので、お薦め本を教えて下さい。マジレス希望。(1)

大本関係の書籍ならば、八幡書店だけではありません。
既にご存知のことと思いますが、大本は第三次大本事件以後三派に分裂しました。
それが大本本部、大本信徒連合会、愛善苑であり、それぞれに出版活動をしております。

まず、大本本部系出版社として天声社という出版社がありますが、
本の内容的には削除されていたり、書き換えられていたりしているため、
教学的研鑚資料としては正しくありません。
唯一『記憶便法 エス和作歌辞典』のみは、第三次大本事件以前の
昭和46年8月7日発行なので良いようですが、内容は出口王仁三郎が
エスペラント語普及のため、覚え易いようにエスペラントの単語と意味を
和歌にしたものですので、正確に教えを伝えるというものではないという事が
言えると思います。

次に大本信徒連合会系の愛善世界社という団体があります、
こちらでは『霊界物語』の文庫本を出版し続けています。(平成13年4月現在37巻まで出版済み)
用語解説付きで、とてもいい『霊界物語』なのですが、
第一巻発行が、平成4年12月8日で、平成13年4月現在37巻発行という事は、
三ヶ月に一巻ペースとも言えます。81巻83冊の全てを発行できるのは、
予想としては11年後(平成24年)となります。
しかし、携帯に便利で正しい『霊界物語』なので、とても評価できます。
他に出口栄二氏の著作『王仁三郎精神に生きる』『現代を駆ける 出口王仁三郎』
や、三鏡の内『水鏡』『玉鏡』
『祝詞・思出の歌・音頭みろく踊り他』(カセットテープ)(出口王仁三郎の肉声)
(しかし、500個限定だったはずです、今あるかどうか分かりません、ですがいいものです)
機関誌『愛善世界』教学誌『大本教学』などを出版しています。

連絡先
〒623-0066 綾部市駅前通り十九
有限会社 愛善世界社
電話(0773)42-5670
22詳しい人:2001/04/08(日) 12:35
最後に愛善苑ですが、教学的研鑚資料としては一番の質と量を誇っています。
これまで愛善苑系のあいぜん出版という出版社がこれらの出版をしていたわけですが、
現在は愛善苑が吸収して、愛善苑出版部という事になっているようです。
『惟神の道』(出版後三日で発禁となった幻の書の完全復刻版)
『霊の礎』『道の栞』『愛善の道』『王仁蒙古入記』『出口王仁三郎の十年目の弟子』
『出口王仁三郎全集』(全8巻)『王仁文庫』(第一輯・第二輯)
『東北日記』(全8巻) 『言霊録』(カセットテープ)(出口王仁三郎の肉声)など
出口王仁三郎歌集として
『花明山』『彗星』『故山の夢』『霞の奥』『東の光』『霧の海』『白童子』
『青嵐』『公孫樹』『波の音』『山と海』など
第二次事件回顧歌集として
『月照山』『朝嵐』
 研修資料として
『弥勒下生 出口王仁三郎』『出口王仁三郎と青年座談会集』
『出口王仁三郎聖師と丹波の元伊勢』『出口王仁三郎聖師と伊豆湯ヶ島』
『出口王仁三郎聖師と信州皆神山』『出口王仁三郎聖師と朝鮮半島』
『出口王仁三郎聖師と十和田湖・鳥海山』『出口王仁三郎聖師と熊山』
『出口王仁三郎聖師と壱岐・対馬』『出口王仁三郎聖師と伊豆湯ヶ島』など
他に
『神霊界 随筆』『伊都能売神諭』『裏の神諭』『水鏡』『月鏡』『玉鏡』など
出口和明氏著作として
『大地の母』(開祖、聖師、二代様の生い立ちから書いて在ります。初心者向け)
出口昭弘氏著作として
『出口王仁三郎の愛のかたち』『楽らく多収稲作改革』
『霊界物語』資料として
『スサノオの宇宙へ』『霊界物語 地名備忘』『霊界物語 神名備忘』など
機関誌『神の國』などを出版しています。

売り切れのものもあると思います。

連絡先
〒621-0855 京都府亀岡市中矢田町岸の上24
愛善苑出版部
電話(0771)24-7064
愛善苑の出版物に関しては、普通の本屋さんからも簡単に取り寄せ購入できます。
23詳しい人:2001/04/15(日) 15:57
八幡書店から出されているものの中では、

電子ブック『霊界物語』
『いり豆の花』
『予言と神話』
『甦る出口王仁三郎』(「昭和の七福神」のビデオ)
『霊界物語』

以上が、いいものの部類に属するかと思います。

ついでに、書き忘れました『出口王仁三郎書画集』についてですが、
先にも触れました、あいぜん出版(現 愛善苑出版部)の
『出口王仁三郎書画集』は定価4800円+税ですが、
八幡書店から出された『王仁書画集』は定価18000円+税の物を
例によって、少し割り引きして販売しています。
八幡書店版の方が紙質が良いですし、良い製本で、函付きですが、
内容としては、ほとんど変わりません。
あいぜん出版(現 愛善苑出版部)の『出口王仁三郎書画集』は、
あとがきの後に「出口王仁三郎芸術小論」と題して、
三鏡(『水鏡』『月鏡』『玉鏡』)の中に示された聖師の書画に対する考えを
まとめて収録してありますので、初心者には便利でわかり易いかもしれません。
24名無しさん
ありがとうございます。>>22-23は保存版ですね