1 :
名無しさん@1周年:
教えて下さい
あんた誰。
他にぎょーさんスレ上がってますやん。
ROMしなはれ。
WMみたいに叩かれまっせ。
5 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 17:20
エホバの証人てどんな団体?
形容詞1語で表現してみましょう!
6 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 17:21
くさい
7 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 17:21
きたない
8 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 17:22
ぁゃιぃ
9 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 20:38
腹黒い
10 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 20:42
基地外
11 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 21:37
憎たらしい
12 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 22:06
情けない
13 :
名無しさん@1周年:2001/01/04(木) 23:39
危ない
14 :
名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 14:08
清い
素晴らしい
15 :
名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 14:21
くだらない
16 :
名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 14:25
迷惑だ
17 :
名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 15:17
清い
18 :
17:2001/01/05(金) 15:44
19 :
名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 16:17
楽しい
20 :
名無しさん@1周年:2001/01/05(金) 16:21
清い、神々しい、楽しい、という演技をする団体。
21 :
名無しさん@1周年:2001/01/06(土) 10:20
さわやか
22 :
名無しさん@1周年:
「さくら、ちゃん……!」
まるで自分が痛めつけられているかのように表情を歪めて−−もっとも、さくらにかかった重みは同時に知世の腕にもかかり、刺を
肉に食い込ませてはいるのだが−−知世が声を上げる。ぎゅっと奥歯を噛み締めると知世は両腕に巻きつけた刺付きのロープを引
っ張った。火事場の馬鹿力とでも言うべきか、上がるはずのないさくらの身体が少しとはいえ持ちあがる。
「うっ、く、うっ……ごめん、ごめんなさい、知世ちゃん……!」
激し過ぎ、声も上げられないほどの痛みが、僅かに和らぐ。ポロポロと涙をこぼしながら謝るさくらに、知世はにっこりと笑顔を浮か
べてみせた。両腕に鋭い刺が食い込み、掌に至っては半ば骨が露出するほどの深い傷を負っていることを考えると、並大抵の精神
力ではない。
「泣かないでくださいな。さくらちゃんには、ずっと、笑っていていただきたいんですから」
「うーん、美しい女の子同士の友情ねー」
本当に感心したようにそう呟くルビー・ムーンにエリオルが苦笑を浮かべる。
「友情、ですか? 私にはむしろ……まぁ、どうでもいいことですが。それより、ルビー」
「はーい」
元気よく返事をしたルビー・ムーンが、足元に転がっているロープを手に取った。口の中で何かを呟くと3m程の長さのロープがバラ
バラになり、床の上に散らばる。
十本に分かれたロープが、ぴくりと動いた。鱗を持った足のない爬虫類−−蛇に姿を変えて鎌首をもたげる。はっきりと知世の表情
が引きつった。
「き、きゃああああっ」
足元を這いまわる十匹の蛇。女の子であれば悲鳴をあげても無理はないところだが、それに加えて実は知世は蛇の類が大の苦
手なのだ。逃げようにも、渾身の力でロープを引っ張っている今の体勢では不可能だ。
「毒はないしー、噛みついたりもしないから大丈夫♪」
「い、いや……やめて……」
「じゃ、逃げれば? そのロープから手を離せば簡単でしょう?」
ルビー・ムーンの言葉に、ほんの一瞬、知世の表情に迷いの色が浮かぶ。けれど、次の瞬間にはぎゅっと目を閉じ、唇を噛み締め
て更にロープを引く腕に力を込めた。あふれ出す血が、元は白かった彼女の服を真っ赤に染めている。
「知世ちゃん! わたしはいいから逃げて! お願い!」
さくらの叫びに、目を閉じたまま知世が首を左右に振る。するすると床の上を這った蛇が彼女の足首に巻きつき、足を登り始めた。
目を閉じていても冷たい鱗の感触にびくんと知世の身体が震えた。
「知世ちゃん……!」
「他人の心配をする余裕が、まだあるんですか。あまり痛めつけすぎて『力』を振るえなくなられても困るんですが……まぁ、いいでし
ょう。ルビー」
いつのまにか椅子に座って頬杖をついていたエリオルが、ルビー・ムーンの名を呼ぶ。軽く首を傾げながらルビーは足元から蛇を
一匹掴んだ。その手の中で蛇が一本の鞭へと姿を変える。知世が握っているロープと同じように刺の生えた凶悪な鞭だ。
「うふふふふ。女王様とお呼び! なんてね♪」
一回床でぱしんと鞭を鳴らすとルビー・ムーンが鞭を振るった。顔の前をかすめていく鞭に、思わずさくらがのけぞる。その反動でロ
ープが揺れ、知世の腕に食い込んだ刺が傷を広げた。