1 :
名無しさん@1周年 :
友人が小さなレストランに勤めているのですが、
今度「エホバの証人王国会館」で結婚式を挙げた
カップルがパーティーしに来るんだそうです。
招待状には「会場の禁煙に御協力下さい」とか、
なんたらかんたら書くそうで。
「お酒出してもいいのかなあ、どういうことに
気をつければいいんだろ」とその人は困惑しきり。
どんな食べ物、飲み物を出してあげればいいのかな。
2 :
名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 13:25
たばこはダメだけど、エホバの証人も酒は飲むよ。でも泥酔することは禁じられている。
飲み過ぎなきゃいいってこと。食べ物で禁じられているのは鯨肉ぐらいで後は大丈夫だ。
鯨がダメなのは血抜きしてないからと言われている。食べ物とか飲み物に関する制限は
そのぐらいだから、あんまり気を使わなくてもいいよ。
3 :
名無しさん@1周年 :2000/08/27(日) 14:04
エホバの証人は乾杯もしないよ。
お酒は飲むけど飲酒運転するような人はまずいないから
全員のグラスにビールを注いだりはまずいかもね。
オレンジジュースとか一緒に用意した方がいいと思う。
基本的に彼らは紳士、淑女なので店に迷惑かけるような事はないね。
パーティが終わったらどんな感じだったか報告してね>1
4 :
>3 :2000/08/27(日) 15:28
俺の知り合いはバリバリ飲酒運転します。
5 :
> :2000/08/28(月) 12:56
彼らは鯨肉いがいなら、血抜きをしてない血も滴るような
レア肉でも平気で食べますから、食べ物については心配入りません。
6 :
名無しさん@1周年 :2000/09/07(木) 19:13
カナン神話じゃあエホバとバアル結婚します
7 :
>5 :2000/09/07(木) 19:51
何の肉?
鯨以外に血抜きをしていない肉ってあるの?
8 :
俺 :2000/09/07(木) 20:14
刺身を血抜きしていると本気で信じているヤツ等です。
9 :
>8 :2000/09/07(木) 20:27
そーなん?
レア肉っていったから牛とかブタかと思った。
めんどくさいからやらないのかな?
10 :
9 :2000/09/07(木) 20:30
ん?豚はないか。スマソ
11 :
>7 :2000/09/08(金) 06:50
豚も、牛も羊も、日本の肉屋で売られている肉で血抜きをしている肉は
ありません。
その証拠に、血抜きした肉しか食べないユダヤ人は、わざわざ、アメリカか
イスラエルから血抜きした肉を輸入してそれを使っています。
血抜きした肉がほしければ、麻布のシナゴーグに行けばかえます。ただし
輸入してくるので常備あると言うことではないので、電話して確認し、予約し
てから出なければ買えません。
結局さぁ、鯨を食べることに抵抗があるって〜のは
アメ公の作った宗教だからなんじゃね〜のかな?
もし現役さん見てたらレスくれ
細かいツッコミするならば、血抜きが不可能な小魚等
食べることに抵抗感じますか?
煮干でダシをとった味噌汁飲んでますか?
煮干は血抜きしてませんよね?
そんなモノの出し汁飲めるんですか?
つ〜か、飲んでません? 実際のトコロ・・・
まぁ、答は想像つくんですけどね・・・
「それぞれの良心に委ねられています」
とか言うんだろ? 違う?
だったら、なおさら何で鯨がやり玉に挙がるの?
・・・ちなみに、オレ元二世なんで
実家には過去25年分の出版物あるからデタラメ書いてもバレるよ
13 :
名無しさん@1周年 :2000/09/08(金) 21:42
くじらのたつたあげ
14 :
>11 :2000/09/08(金) 21:50
調べたけど、それってユダヤ人流の血抜きをするためじゃないの?
つまり、
>その証拠に、血抜きした肉しか食べないユダヤ人は、わざわざ、アメリカか
>イスラエルから血抜きした肉を輸入してそれを使っています。
というのは証拠にならないと思うんだけど?
それとも、証人も同じやり方の血抜き方法をするようにいわれているの?
15 :
14 :2000/09/08(金) 21:54
ちなみに、これ見て思ったんだけど。
○なぜこういう厳格な掟が生じたかといえば、周囲の異教徒からユダヤ人が自分たちを区別するためで
あった。レビ記20章の神託には「お前たちをわたしの民にするために諸国民から区別するため」に、
生け贄の胴部地に清浄と不浄の区別を設けたと言っている。つまり、食べてはいけないものは、ユダ
ヤ教誕生時の古代オリエント社会において、周囲のエジプト人、カナン人、ペリシテ人らの好物とする
食物であったと推定される。(A)
○肉類に関しては調理法にも細かい宗教上の規定がある。
○肉は、まずショヘット(屠殺人)がユダヤ教の戒律にのっとり家畜を一撃で安楽死させ、なおかつ完全
に血抜きをしたものでなければ食べてはいけない。血には生命が宿っており、血がついたまま食べる
ことは、その生き物を創造した神への冒とくだと聖書で教えているからである。(A)
生きてうごいているものはみな、あなたがたの食物である。緑の草と同じように、すべてのものをあ
なたがたに与えた。しかし、肉は、そのいのちである血のあるがままで食べてはならない。
(創世記9・3〜4)
○牛肉や羊肉であればどれでもいいということではない。ユダヤ人にとっては、コーシャの肉屋から購入
してきた肉でなければ、調理さえ許されない。
○肉を買ってくると、1時間半ほど真水につけ、そのあと塩で血をさらに抜く。もしくはオーブンで焼きあげ
て血を完全に取り除く。とくに肝臓は塩で血抜きをした後、さらに焼きあげ、血液分を完全に滴らせて
から調理する。だから、ユダヤ料理で肉はシチュー状で提供されることが多い。焼き肉にもっぱら鳥肉
が使われるのは、血が少ないからである。(A)
16 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 02:35
たしか、血を避けるという行為を求められていたと思うのだが。
肉から全ての血を抜くというのは不可能、ちなみに日本の肉は
血抜きされてます。殺した後逆さにして首の動脈切ってどばーってやつ
しないと痛みが早いじゃん。見たことないかな?
食肉工場。魚はどうなんだろーね。動物に入るのかな?
17 :
カトリッ君 :2000/09/09(土) 02:42
イスラエル大学(だったと思うけど)の某ユダヤ人教授を招いた時に、
肉の調理は神父様が行ったって神父様が言ってました。
お祈りを捧げて調理するそうな、詳細は知らないけどいろいろ面倒らしい。
だから手順を踏めば、別に異教徒が調理しても良いんだよね。
18 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 04:18
エホバの人に聞いた事あるけど、小魚(白子とか)は知らないけれど
普通の魚ははらわたを抜くことで血抜きしたと考えているみたいだぞ。
血が抜かれたことを求められているんではなく、血抜きする行為を
求められているようにも思うけど。
そんな事言ってたら、仏壇を拝むのも意味ないじゃん。
材木とか、その他の物質でできたものを拝んでいる訳ではないので
仏とかご先祖を拝んでいる訳ではないとか理屈をつけて。
宗教ってのは「行為による意味」が重要なんだと思うけどね。
19 :
>14、46、18 :2000/09/09(土) 10:18
>調べたけど、それってユダヤ人流の血抜きをするためじゃないの?
>つまり、
>>その証拠に、血抜きした肉しか食べないユダヤ人は、わざわざ、アメリカか
>>イスラエルから血抜きした肉を輸入してそれを使っています。
>というのは証拠にならないと思うんだけど?
>それとも、証人も同じやり方の血抜き方法をするようにいわれているの?
エホバの証人の血の問題は、旧約聖書のレビ記及び新約聖書の使徒言
行録に根拠を置いています。ですから、そこに根拠を億以上、ユダヤ教徒
の行う血抜きの方法と別の血抜きを考えることはできません。
ですから、16さんのいうような
>ちなみに日本の肉は
>血抜きされてます。殺した後逆さにして首の動脈切ってどばーってやつ
>しないと痛みが早いじゃん。見たことないかな?
ということで、日本の肉が血抜きされているというわけではありません。日本
の場合、それは屠殺の方法であって、血抜きではありません。
ちなみにいぜんアフガニスタンの人が、日本の肉をかったとき、日本の肉
には血が混じっているといって、水道の水でじゃぶじゃぶ洗ってから調理し
てました。
それから18さんの言われる、
>宗教ってのは「行為による意味」が重要なんだと思うけどね。
てことはもっともですが、エホバの証人の「行為による意味」は血には
生物の命が宿っているからそれを体内に取り入れては行けないという
ことであり、単に「血抜きをしたと見なせばその行為がなされたと考えら
れる。」といった性質のものではありません。
20 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 18:11
>>19 > てことはもっともですが、エホバの証人の「行為による意味」は血には
>生物の命が宿っているからそれを体内に取り入れては行けないという
>ことであり、単に「血抜きをしたと見なせばその行為がなされたと考えら
>れる。」といった性質のものではありません。
では、僕の中では「血抜きをしたとみなし、宿っている生命を体内に
摂り入れていない」と認識しているとみなし、問題ない事だと認識を
改めます。
まぁ、僕はエホバの人間ではないので彼らが処女の血を飲んでいようとも
関係ないけどね。
21 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 19:46
>19
現役??
ユダヤ教の血抜きの方法は聖書によって定められた物じゃないですよん。
あれはラビの口伝のたぐい。
22 :
>21 :2000/09/10(日) 01:13
使徒言行録には、そのようなユダヤ人の為に血を避けるように
というのですから、たとえラビの口伝であろうと、ユダヤ教におけ
る血抜きの肉が問題になっていることは、聖書の文脈からは明
らかなことです。
具体的に方法が記されていないというのならば、手術の際に
認められている循環法についても聖書は何もいっていないし、
血の成分についても、エホバの証人のように、輸血して良い成
分と悪い成分など何も書いていないのだし、根本的に輸血そ
のものについても何も書いていないわけで、それをもって、エ
ホバの証人の血抜きの解釈の弁明にはなりません。
23 :
>22 :2000/09/10(日) 03:47
ん?弁明する?何か話題がずれとる気がする・・・
まあいいけど、
「聖書を●●と解釈した。だからその解釈に従う。」
ここに何かもの申す事があるの?
24 :
名無しさん@1周年 :2000/09/10(日) 05:25
>22
うーん 勉強不足、君!!
調べてから書き込もうね。恥ずかしいから。
聖書における、パリサイ派たちの口伝のへいがいの記述。
十戒にある本来求められていた血抜き。
のそれこそ文脈を読みな。前後の章じゃなくて、全体でね。
あと、うろ覚えだけどエホバの証人は循環法、成分についてはほとんどが
規則にはなってないよ。個人にまかされてる。
25 :
ジェスター :2000/09/10(日) 18:13
エホバ嫌い。とにかく自分らだけが正しいんだという感じの
あのパンフが嫌い。
26 :
>24 :
わかりました。確かに聖書から出てきた教理という以上。
聖書をしっかり勉強することなしに、かたれない分野の問題
となりますからね。
それにしても十戒に本来の血抜きのあり方が求められていたとは驚きました。
十戒の第何戒の条項をさしていっているのでしょうか?
それから、使徒業伝のエルサレム会議の決論についても、パリサイ派の
口伝のへいがいの記述という解釈も初めて聞きました。
文脈的には、エルサレム会議の前半は、パウロの異邦人伝道に対して、
割礼や律法遵守により、ユダヤ教を媒体として、その上でキリストを信じる
信仰救われるという、ユダヤ的基督教と、救いには、割礼も律法の順守も
必要としないとしたパウロの主張にたいして、パウロの主張を認めた前半
部分と、それに付加して、異邦人の土地(具体的にはローマ支配下の、
小アジアの町やギリシャ・ローマの町にも、実際にシナゴーグがあり、ユダ
ヤ人やユダヤ的キリスト者がいるので、その交人たちとのわりの為に、注意
すべき生活のあり方、異文化間のあり方の配慮がかかれているのが、後半
部分であるというのが、文脈の言うところだと思うのですが、
ちなみにこの問題は、このスレの趣旨とずれてきますので、
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=949359963&ls=50 のスレに移動しましょう。そのほうが適切だと思います。