幸福の科学って最近聞かないけど(2)

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83名無しさん@1周年
もとなる心へ  関谷皓元著  日新報道

著者 関谷皓元氏は、幸福の科学発足当時、 要職にあった元幹部。
「もとなる心へ」の内容は、著書のもとへ届いた、幸福の科学元会員
(幹部?) からの幸福の科学について書かれた長文の手紙である。


三月二十日(1994年)

 会のあり方は、今の状態でつっ走ってゆくものと思われます。反省の色はなく、聞く耳を持たない集団と化してしましました。上層部は、長たるご夫妻の指示どおりに動き、真実に対し、再び覆い隠そうとし、策略を練り、善良なる会員諸氏を集め、自分達の立場を守らんがため、あらゆることを吹き込んで信じ込ませようとしておりますが、再び、この会の現状の醜さが発覚する事件が起こってまいりましょう。(中略)上層部・長は、「ルシファーが、外側から当会に狙いをつけ、揺さぶっている」と言いたいのでありましょうが、そうではなく、上層部・長にそれらが入り、内部からの混乱を引き起こしている、といったほうが正しいでしょう。このような事態を、天上界の神々がだまっておられようはずがございません。

三月二十二日

 《伝導・献本献本・ビックバンの植福・行事参加》これが、会員としての当然のことならば、お金持ちでない方にとりましては、生活のさらなる負担となり、一人やめ、二人やめと、最期に残るのは数少ないお金持ちだけとなってしまいましょう。強制すること自体が、おかしいことです。

三月二十四日

 何ゆえに、関谷さまとその書かれた内容に対し、真実を真実と受け止めず、ボロ隠しに走るのでありましょうか。そしてまた、長たる方(大川隆法)には、霊言が降りていないのに、何ゆえに悪の仕業とわかるのでありましょうか。これは異なこと。不思議に思わない人を不思議に思います。(中略)どこまで、隠し通せるつもりでしょうか。神の目は、決してごまかせませぬ。純粋な会員の魂を束縛し、自らの意のままにしようとしております。会員は減ってゆくばかりであります。思い上がった人々の行うことは、支離滅裂であり、矛盾だらけであります。

84名無しさん@1周年:2000/08/18(金) 09:39
もとなる心へ  関谷皓元著  日新報道

四月十四日

 これより後、多くの方が会(幸福の科学)を去ることにより、残された活動会員さんは負担が強いられ、不平・不満も積もってきましょう。ついてゆかれる方々は、自らが狂信・盲信になっていても分かりません。ご本人たちは、あとになって気づくことになるでしょう。十七日は急遽、内容を変更し「仏陀とは何か」「信仰論」「ご本尊論」「信仰に排した部分の地獄論/堕地獄」「エルカンターレの位置づけと三宝帰依」というセミナーをなさるとのこと。全国放送でなさるのですから、これで現状に気づき、さらに会を離れる人が出て参りましょう。

 ご自分を「神」と証明し、逆らう者は堕地獄と、脅しのセミナーになりましょう。言葉巧みに、優しく仰せられようとも、結果としては、そのような内容でございます。人を恐怖で支配するのは、地下のものをおいておりませぬ。辻褄を合わせようとすればするほど、混乱を抑えようとすればするほど、裏目に出て参りましょう。

 幽閉する人(大川氏の父親)を解き放ち、心から神に詫び、(大川隆法氏)自らの今までの行いを、言動を正さぬ限り、まず収拾することはできませぬ。当会がよく使う「迷える子羊一匹は、羊の皮をかぶった狼だ」と、「だから破門にした」という言い方は「救う必要がない、危険な反省できない悪」と認めたことになりますが、ならば一念三千、心に忍び込んだ魔界のものは、大川先生には、絶対入らないという保証がありましょうか。人間である以上は、たとえ聖人君子であろうと、答えはノーでございます。

 天子の衣を着た悪魔が、もっともらしく法を盾に弁明したと仮定したら、どうなりますか?大川先生であって、大川先生でないとしたら、どうしますか。その判断は、自らの良心に委ねる以外ないことになります。

85名無しさん@1周年:2000/08/18(金) 09:41
もとなる心へ  関谷皓元著  日新報道

四月十六日

 当会は、完全に魔に支配されてしまいました。自らを正すことよりも、何かに、物の怪につかれたような振る舞いをしております。傍若無人のその振る舞いは、はるかに常軌を逸しております。正義の戦いは、天上界にてないわけではありませぬが、無闇やたらにあっちこっちと、つっつくような知恵のない戦いは致しませぬ。しかしながら、当会は今現に内部混乱のパニック状態にありながら、真実を知る者を名指しでつるし上げ、リーダー達の前で仏敵と知らしめてしまいました。そして、会員が激減する中で、正気とは思えぬ825万信者突破記念とかたり、はったりで創価学会に戦いを挑もうとしております。

 何故、このようなことをするのか。魔の世界は上下観・上下観・力の強弱の世界であるがゆえ、一番になりたい、トップに立ちたいという野望が常に渦巻き、人を平気で切って捨てるのは序の口で、(向こう見ずにも)自らの兵力が不足しているにもかかわらず、破滅/破壊の道を歩んでおります。そしてまた、信仰心を中心とした他力、自我力的祈りが(自力)他力にフタをしたと・・・もはや尋常とは申せぬわけの分からぬ理論を振りかざしております。ついに、(幸福の科学は)正体をあらわしてしまいました。この煽動に乗ってはなりませぬ。(以上抜粋)
86名無しさん@1周年:2000/08/18(金) 22:06
「もとなる心へ」を読んで、目が覚めて脱会した信者を少なくとも
5人知っています。
教団がひたかくしにしていた実情が暴露されたわけですから。
上層部が何と言おうとも、やがて真実はあきらかになっていくのです。
しかし、そのときの上層部にいた幹部たちもほとんどリストラされたようです。