サイエントロジーはカルトか？

サイエントロジーって、どうとらえればいいの？
トム・クルーズが入っているらしいけど、
カルトなの？　

当然。もう、あたりまえ。

アメリカのメジャー反カルト団体「カルト警戒ネットワーク（CAN)」を
訴訟沙汰に持ち込んで、乗っ取りました。現在まったく逆の機能を果たす団体に変貌していますのでご注意。

もっとも「たちの悪い」カルトの一つです。

捜査当局や被害者組織（彼らの言う"反カルト団体"）に対抗するために、統一教会などといった
他宗派との連携を積極的に行っています。
その際、それらの団体はフロント（偽装団体）名を名乗る事が多いので、この事実を把握している
平信者は多くないようです。
ドイツなど、カルト対策先進国では、事実上非合法団体に近い扱いを受けています。
なお、教義自体は驚くほど低レベルであり、一般に、マインド・コントロール無しでは、到底信じ込む
ことはできないと断ぜざるを得ない代物です。
また、シー・オルグと呼ばれる最高幹部連中から末端の信者に至るまで、"抑圧した怒りがにじみ出ている"
とでも表現したくなる独特な眼光をはなっています。

最近、電車の中で『ダイアネティックス』の広告をよく見かける
ようになりました。サイエントロジーについて
よく知らない人は、「全米ナンバーワンの自己開発書」という
キャッチコピーに惑わされて買ってしまうんでしょうねー。
怖い、怖い。

これなんかも参考に
http://www.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=953577851&ls=50

age

　オカルト派の科学者や有名な超能力者の中にも、ここの元信者がいますよね。
　彼らはあくまで元・信者だそうですが……。

>オカルト派の科学者や有名な超能力者の中にも、ここの元信者がいますよね。
>彼らはあくまで元・信者だそうですが……。

よろしければ、それらの方々のお名前を教えて頂けませんか？
お願いいたします。

現役信者（日本人）の人たちの「パーソナルウェブサイト」
のリンクです。
http://on-line.scientology.org/cntinent/asia/Japan/index.htm

ご返答ありがとうございました。
さっそく内容を確認させていただきます。

トム・クルーズが信者というのは本当ですか？

<13
　思いっきり笑えるウェブサイトですね。
　金太郎飴のように、どのページもそっくり。
　洗脳された彼らの頭の中身を象徴しているようです。
<15
　本当です。
　映画「ミッション・インポッシブル」がドイツで上映中止になった
理由は、主演が彼だったからです。
　これに対して、ハリウッド俳優達は抗議をした訳ですが、
破壊的カルト側が映画を利用して勧誘を行う訳ですから
当然の措置だったと言えるでしょう。
　これらの事に疑問を感じる方がおられるかもしれませんが
心身ともに廃人にさせられてしまうこの教団の内情を知れば
納得が行くと思います。
　ちなみに、トム・クルーズなど有名人や一部の幹部達の
贅沢な暮らしぶりと、大多数の一般信者達の悲惨な生活とは
比べ物にならないほどの違いがあります。

何か、とても変とは思うのですが、
手かざしとか、輸血拒否とか、先祖供養とか、
よく分からない新興宗教とカルトの違いというのはどこにあるのでしょうか。
また、サイエントロジーは日本で信者が訴訟を起こしたりしているのでしょうか。

>手かざしとか、輸血拒否とか、先祖供養とか、
>よく分からない新興宗教とカルトの違いというのはどこにあるのでしょうか。

その≪よく分からない新興宗教≫が、まさにカルトだと思いますが・・・

そこのところ、よろしければ説明願えませんでしょうか？
「手かざし」「輸血拒否」「先祖供養」という行為によって、
カルトと認定するのか、
「よく分からない」ものをカルトにするのか。
「手かざし」をする宗教が全てカルトというのも乱暴な気がしますが。
また「手かざし」はいけないけど、無病息災のお守りは良いのですか。
「輸血拒否」が駄目なら、「脳死での臓器移植反対」はどうですか。
「先祖供養」がカルトなら、法事でお経を上げたり、
お彼岸の墓参りもカルトになってしまいそうです。
「よく分からない」のがカルトなら、
「処女懐胎」や「死刑で死亡しや遺体が生き返る」のも
「よく分からない」ので、キリスト教もカルトではないでしょうか。
１８の方を批判しているのではありません。
カルトという場合を、どのように考えるのか、知りたいのです。

説明がいいかげんでした。どうか、お許しください。
私は、だいたい以下のような条件を備えた宗教がカルトだと考えます。

１．実在のカリスマ的指導者が中心にいて、メンバーは無条件に心酔している。
２．新しいメンバーの獲得に余念がない。
３．金儲けにのめり込んでいる。
４．質問したり、疑問を持ったり、反対意見を唱えることは認められず、
罰せられるケースさえある。
５．瞑想や詠唱、体力を消耗させる労働など、精神を麻痺させるテクニックを用いて
疑いの心を持てないように仕組んでいる。
６．指導者がメンバーの考え方や行動、感情を細部に至るまで支配している。
７．エリート主義的な発想に立ち、集団とそのメンバーと指導者は特別な高い地位に
あると主張している。
８．自分たちは善、外部者は悪という「二分法」的な考え方に立ち、一般社会との
軋轢を生み出している。
９．主流の宗教の聖職者などとは違って、指導者にはいかなる権威に対しても
従う意思がない。
１０．倫理に反すると考えられるようなこと（不正な目的の募金活動など）でも、
目的のためなら正当化されると教える、または、ほのめかす。
１１．メンバーの罪悪感をあおって、支配力を強めている。
１２．メンバーは集団に従属させられ、家族や友人との絆は断たれ、
それ以前の個人的な関心事も忘れてしまう。
１３．メンバーは当然の義務として、集団の活動に法外なまでの
時間を費やすことを 求められる。
１４．同じ集団のメンバーとの共同生活や、メンバーのみとの交流が奨励される、
あるいは、義務づけられている。

丁重な回答ありがとうございます。
カルトという言葉は、一般には、この１〜１４の要件など考慮せず、
非常に曖昧に情緒的に使われていると思います。
つまり、新興宗教＝カルトというような。
その一方で、トム・クルーズが来日しても、
カルトへの関与など、全く問題にされていません。
カルトへの恐怖が、カルトをよく知るということを怠らさせ、
却って、カルトをのさばらせることになるのは、とても危険です。
このようなきちんとして知識をお教え下さって、
ありがとうございます。

・

ＳＦ作家の鏡明が批判してるよね。しかし、このサイエントロジーという団体、
日本ではまだ数が少ないからいいけど、ちょっとでも批判されると、必ず押し
かけてくるらしい。「うるさ型」のカルトとしても有名。

アメリカのメジャー反カルト団体「カルト警戒ネットワーク（CAN)」を
訴訟沙汰に持ち込んで、乗っ取りました。現在まったく逆の機能を果たす団体に変貌していますのでご注意。

カルトってこわいっすよね。私も気をつけねば…

そう知ってから、よく見ると、
トム・クルーズって、目が暗い。
目が座っている。目が笑っていない。

日本上陸反対！！

>27
１０年以上前から日本にあるよ。

サイエントロジーTMは米国Church of Scientologyの、
ダイアネティックスTMはＲＴＣの商標です。

あげ