【ダボハゼ禅】坐禅と見性、別館【安堂閣下】六

室　　１５４９年　†フランシスコ・ザビエル（スペイン人、イエズス会）
　　　　　　　　　　１５３４年、イグナティウス・ロヨラとイエズス会（耶蘇会）を創立。
　　　　　　　　　　鹿児島・山口・豊後府内で布教。島津貴久から布教の許可を得、また
　　　　　　　　　　大内義隆の保護を受けた。大友義鎮（宗麟）を入信させた。
町
　　　　　　　　　†コスメ・デ・トーレス（スペイン人、イエズス会）
　　　　　　　　　　ザビエルととおに来日し、山口に教会堂（大道寺）を建立。

　　　１５５６年　†ガスパル・ヴィレラ（ポルトガル人、イエズス会）
幕　　　　　　　　　将軍足利義輝の許可を得て畿内で布教。『耶蘇会士日本通信』には堺
　　　　　　　　　　に関する書簡がある。

　　　１５６３年　†ルイス・フロイス（ポルトガル人、イエズス会）
府　　　　　　　　　信長・秀吉らに接近し保護を受ける。僧日乗朝山との宗論に勝つ。
／　　　　　　　　　著書『日本史』。

織　　１５７０年　†グネッチ・ソルド・オルガンティノ（イタリア人、イエズス会）
田　　　　　　　　　信長の信任を得て、京都に教会堂（南蛮寺）、安土にセミナリオを建立。
信
長　　１５７９年　†アレッサンドロ・ヴァリニャーニ（イタリア人、イエズス会）
／　　　　　　　　　信長の歓待を受け、有馬・安土にセミナリオ、豊後府内にコレジオを建立。
豊　　　　　　　　　日本を３教区に分け、３人のキリシタン大名に、ローマ教皇への使節派遣
臣　　　　　　　　　をさせた。（天正遣欧使節）。また、金属の活字による活字印刷術を伝えた。
秀
吉　　１５９３年　†ペドロ・バブチスタ（スペイン人、フランシスコ会）
／　　　　　　　　　秀吉と外交交渉。２６聖人の中心人物で、１５９７年、長崎で殉教。　　　　　　　　　
徳
川　　１６０３年　†ルイス・ソテロ（スペイン人、フランシスコ会）
家　　　　　　　　　メキシコとの通商を伊達政宗に勧め、１６１３年慶長遣欧使節支倉常長に同行。
康　　　　　　　　　１６２２年禁を犯して入国し、大村で殉教。