仏教 議論スレッド 65

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737宝珠愚者@(規制代行)
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>>671
>体験のお聞かせくださいね

 現在の私は、不動尊三十六霊場巡礼の区切り打ち(一度にすべて周らずに数回に分ける)の最中で、
やっともうすぐ半分になるところなんです。
 私が信頼を寄せて、時折り教えを受けている不動尊行者さんがいるのですが、あるとき、その方から
突然(私からは何も触れなかったにも関らず)、「不動尊はあなたのことをとても心配されていますよ。
最近、あなたに何かありませんでしたか?」といわれたのです。
 私は、これには、ハッ!としました。それは昨年春のことしでしたが、「実はこの前、私は久し振りに巡
礼に出かけようとして、凄い風雨にも関らず決行しようと慌しくその準備をしていたのです。もうすぐ出発
という時に、かつて体験したことのない異常な睡魔に襲われて身動きできなくなってしまった。私の人生
で、初めて睡魔に負けて意を決した行動を断念したのです。不動尊に突然の中止を報告して事の謝罪
を述べ終わると、私はそのままベッドに倒れ込んで爆睡しました。
738宝珠愚者@(規制代行):2013/04/14(日) 14:58:40.79 ID:V7Zw2niC
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 10時間以上の眠りから覚めると、何とTVでは峠の道路がゲリラ的な大雨で崩壊して大騒ぎしていまし
た。なんと、それは私が巡礼のために通過する予定でいた道路でした。もしも、そのまま行っていたら、
土砂に埋もれるまでしなくても、間違いなく現地から帰られずに立ち往生となっていました(迂回路はハ
ンパなく遠い)。」
 こう告げると、行者さんは間髪をいれずに「うん、それだ!」といわれました。行者さんがいうには、こ
の私は危険を顧みず無理を強いるところがあるので、そのことを大変、心配されているということでした。
 しかも、この行者さんからは、もうこの巡礼はこれで辞めにしてしまってはどうか?とまでいわれてしま
う始末で、これにはとてもショックを受けました。私は、これは自分で決めて始めたことなので、何として
も最後までやり遂げたいので、もう、危険を承知で無理強いることはせず、もっとゆっくりとしたペースに
することを条件に続けさせてもらうことにしたのです。

〜そんなことがありました。