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>>793 そういうことじゃないです・・・。
マハーカッサパの頭陀行の事例話は、中道から外れた過剰な苦行的練行について示そうとし
て、五体投地の巡礼などを引き合いに出すための一つです。この五体投地の巡礼なる苦行の原
動となっているものが、つまり、過剰な崇拝意識というものなのですよ。諸仏は、人々がそんな生
涯で死んでいくのを歓ばれてなどはいないでしょう。
>さてアッラーやキリストは絶対ではないでしょうか?
そう見なしてるのは人間(信者の勝手)ですよ。
私の主張のポイントは、ゴータマ及び完成者(ブッダ)たちというのは、“過剰崇拝や神格化”は
望まれていないという点です。