>>315 本日、“春分の日”は、菩提寺での「春彼岸法要」(午後1時〜)の参拝に行ってまいります。
納骨堂参りをしてから精進料理の昼食後、導師による塔婆供養の法要です。そして、参拝者
一同による御詠歌の読誦です。
「わァれらさとりの ひととして あァさなゆうなの かたときも♪♪」
-----お寺通いがこんなに楽しいものとは知らんかったョ♪
ただ、夜勤帰りにてとにかく眠い。帰りの車の運転だけは要注意です(以前、居眠りでコクリコクリ
辛かった)。あとは成田山のお守りにすがる以外なし^^ (妻方の寺院納骨はすでに済んでます)
そして、この夜勤明けOffの彼岸明けには、自宅でご先祖さまに「霊供膳」と御不動さまへの季
節の野菜を三宝に盛った「精進供」を奉納してからの御法楽です(これは元旦、春秋彼岸、節分、
盆もすべて同様)
私は、祖霊供養及び施餓鬼(死者救済)は<仏教の本道ではないが>ゴータマも説かれたもの
と見なし、大切にしています。特に、在家にとっては重要な積徳行になるでしょう。この日本の良き
伝統習慣が末永く伝えられることを願っています。
まっ、ここに巣食う自称仏教徒らの半数は断滅論の唯物主義者たちですから、人間は死んだら
土と化し、ただ諸元素に還るだけという見解です。まっ、誘われればいくでしょうが、自ら死者のた
めに彼岸へと出かけることなどないでしょう。