>>611 仏性(如来蔵に発展)は、
大乗のテルマ感得といってもいい最重要な部分でしょうね。
原始経典中の“心性本浄”と対比しても批判の対象とはなりません。
縁起に依らない無為が説かれている以上、
これがニルヴァーナに至る重要なキーポイントに間違いないでしょう。
このことが分らない人というのは、
“一切は縁起に拠る”という単純思考に留まっている人、
つまり、一切の意味も涅槃の意味も解せない人のことです。
>>595 『丹田、すなわちマニピューラ・チャクラです。
ここに意識を置く(集中する)遣り方は推奨できません。
これは古い時代の手法であり、そのことを知らない師や書籍は理解度が低いです。
それはまだ準備のできてない者にシッディ(心霊超常能力)を与えかねない危険性があります。』(再掲載)
追記:
例えば、魔境に嵌るのは丹田集中が大きな原因しているのでしょうね。
正しく効果的な手法とは、眉間のアジュナー・チャクラに意識を留めることにあります。
(まっ、日本仏教界にはどの程度このことが理解されているか・・・)