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>>前スレ915
>キリスト教の伝統上でも、黙示録が書かれたのはネロが死んだ後です。
>エイレナイオスの報告や黄金伝説ではドミティアヌスの時代に書いたとあります。
ですから、ドミティアヌス皇帝の時代に全部書かれたわけではない(段階的に制作された)という
のが私の見解なのです。部分的にはネロ皇帝時代から跨っているのであって、666とはネロ皇帝
のことです。
>一行下も読みましたか。
いつ出現(帰還)するかを決められるのはマイトレーヤ御自身ですから。すべての決定権が彼の
内にあります(ある程度の法の支配下を受けつつも)。
尚、ある程度の帰還の目安については、すでに2千年以前〜ゴータマの時代には決められていた
ようです。世界教師レベルの大覚者というのは、宇宙的な天体の運行に御自身の出現を合わせら
れています。彼らは、ほぼ黄道十二宮の周期的時代に沿ってそれを合わせているのであり、イエス
を通した顕現はパイシスエージ、双魚宮/魚座の時代の幕開けでした(よって、イエスのシンボルは
魚なのです)。
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マイトレーヤはその次の時代であるアクエリアスエージ、宝瓶宮/水瓶座の時代の幕開けに出現
されることは御自身で決められていました。それがイエスの言葉にあった“水瓶を持った男に出会う
だろう”(マルコ伝14:13-14)や“水瓶を持ったガンダーラ弥勒像”に象徴されているのです。
そして、彼の帰還を早めたのは世界大戦での人類の叫び声を聞いたからだといわれています。彼
はすぐ行動に移すことを決意し、今度は弟子の肉体を用いる手法ではなく彼自身が直接、人類社
会の中に来られたのです。
>そうでしたか。ブラヴァツキー夫人のもですか。
夫人は覚者ではありません。従って、もっと間違いが散見されても不思議というわけではありませ
んけれども、しかし、今のところは特にこれといった(間違いと思われる)部分を私はみていません。
PS:黙示録の件/ネロ皇帝時代に書かれた部分は別人物による可能性も高い(尚、段階的編纂説、
及び複数著者説は私の独創ではありません)。