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仏教議論スレッド57
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2013/02/12(火) 09:41:41.03 ID:AVJGWvZZ
>>272
>>286
不説さんへ
> 【?氏】自体が誤解に基づいて引用していたもの
http://www.ne.jp/asahi/sindaijou/ohta/kenkyu1/fl-shokibukyo/shoki-soujumetu.htm
初期仏教の解脱・悟り=想受滅(滅尽定)
(1)教説を理解することではなくて、想と受が滅する体験である
(2)文字の理解ではなくて、生が尽きた、すなわち、自己がないという体験である
(3)種々の文字で表現された依所となる事実を体験することである
四禅を超えて想受滅
原始仏教では「四禅三明」の教説、あるいは、単に「四禅」の教説が広く説かれている
「四禅」の後に、さらに
無色界の四処定(空無辺処、識無辺処、無所有処、非想非非想処)を説明することが多い
想受滅(滅尽定)は、それをも超えた位置に置かれていて、この想受滅(滅尽定)の直後に「解脱」するとされる
「想受滅(滅尽定)」を出た直後に解脱するとするが、経典によりその効果の説明が多少異なる
(D)四禅にもとどまらず、四処にもとどまらず、非想非非想処も捨てて、想受滅(滅尽定)を成就する
(C)は
想受滅(滅尽定)においては、その呼称のごとく「想」と「受」が滅する
覚者は、いのち、あたたかさがあり、諸根(眼耳など)の働きはあるが
心作用のうち受、想、行が滅している
http://www.geocities.jp/tubamedou/SonotaButten/Chuuron/Chuuron03a.htm
中論觀法品第十八
八聖道分を修習して、我、我所を滅する因縁の故に、無我、無我所を得て、智慧を決定する
諸の禅定の中で、滅尽定を以って、第一と為し、終に、無余涅槃に帰する