>>438 >長部経典の「自歓喜経」に意思を持って母胎に宿っても、
>入胎の時にほとんどが記憶を失い、菩薩のみが出胎の時にも記憶(意識)を失わないと明記されております。
仏教でいうところの「斯陀含」クラス以上の存在、神智学の説く第三段階イニシエート以上ともなれば、
ある程度は母胎に宿る時期を選択したり、出生時に前世の記憶を保つことすらも可能になったりすると理解。
>尚、菩薩が仏になると輪廻する必要もなくなりますが、
>無量寿の仏(如来)が何回も輪廻することは「大本経」の過去七仏で説かれていると存じます。
業による転生輪廻と自らの意思で奉仕すべく再誕してくるのとは違うという意味でしょう。
>>444 >舎利弗や目蓮も前世は阿羅漢でしたが再生しました。
元々、阿羅漢だったというのは原始経典の記述で確認できるのですか?
できれば引用紹介を希望します。勝手な創作による神格化が激しいので、
大乗諸経の記述ならば無意味です(何とでも書いてくるから・・・)。