>>596 >あなたは「考えただけで身体を中に浮かすことが出来る」空中遊泳(麻原彰晃)支持者ですか?
>エネルギー保存法則(縁起)を破るオカルト妄想丸出しですねえw
それはあなたが無知だから。
究極においては、物質現象界の影響からも解放されるよう物質の制御(コントロール)
についても修行によって修得するのですよ。
近代においてもインドのナゲンドラ・ナート・パドリ(バドリ・マハサヤ)が空中浮揚で知られ、
また、チベット仏教のジェツン・ミラレパを始めとして、
チベットには名も知られていない不可思議な僧の空中飛行(浮揚のレベルではない)が確認されているし、
キリスト教聖人では17世紀の聖ヨゼフ、 アヴィラの聖テレサなどもいる。
これらは単に考えただけではなく、
『ヨーガ・スートラ3:39.42』によれば、ウダーナ気の使い方によって身体を浮き上がらせると説く。
つまり、技法の修得の問題なのです(尚、キリスト教聖人の場合は、高次存在の介入による現象です)。
そして、ただ想いだけでこれを可能にするのは完成された覚者方だけ。
>間接現実ベッタリ(分別そのもの)の者にはこの境地に達する(体得する)ためにはまさしく『修行』が必要だからだ。
通常の人間(凡夫)はすべて二元性の中で生存しているのです。
故に、勝義視点のみのアプローチは役立たずだということ。
ゴータマはそういうことはしなかった。