770 :
潮風:
はい、どうじょ。
手近なのはブリタニカしかなかった。
【古神道】
古神道仏教の渡来または仏教との習合以前に日本にすでに存在していたとされる固有の信仰、儀礼の総称。
特定の教祖、教団組織はなく、地域あるいは血縁共同体としての自然崇拝、祖先信仰、神意判断などをそのおもな内容とする。
具体的には、『古事記』『日本書紀』『祝詞』『万葉集』などに表されている祭祀、世界観、行動様式ということになるが、
むしろ仏教や習合神道の流布という現実に不満をいだきながら、日本古来の伝統を求めた国学者や神道家によって、
江戸時代にはいってから描き出された宗教という側面が強い。
本居宣長は「古道」という名でこれを表わし、平田篤胤は「古学」、大国隆正は「本学」という言葉で古神道追求の立場を表現した。
広辞苑の人に対して、私は後半の意味でカキコしてたから、噛み合わない。