最後の審判では、善人などは天国へ、悪人は地獄へとなっています。
これは死者と生きている人の両者に該当すると思います。
全知である神は正当な裁きができる。
全知である神は正確な善悪の判断ができる。
全知である神が最も正しい法を考案することができる。
全知である神が最も人々の心身の痛みに配慮でき、人々の理想を叶えることができる。
それは全知でなければ不可能。
現在世界の人々は、この世の不公平さに嘆き悲しんでします。
ゆえに神による最後の審判が必要なのです。
神は人々の平等願望を尊重されています。
神がこの世を平等にしないと「こんな不公平な世の中のために働き、苦しむのは嫌だ」と人類は思うだろうし、
人類はこの世の不公平さに嘆き悲しむでしょう。ゆえに平等にするためにも最後の審判が必要なのです。