悟ったからみんなを悟りに近づけるよ

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その概念というのは下記の法則2つです。まずは、ひとつめの法則を説明し、それからこの2つのめの法則をひとつめの概念と合わせて説明します。

ひとつめの概念は波動の4法則というものです。これは量子力学でもスピリチュアルでも古代の文献からでも見いだせる共通した波動法則です。
すべての存在はその存在特有の振動を有しています。なのでこの法則は、宇宙に存在する存在全てに適用可能です。想念然り、日常品然り、人然りです。
この法則は宇宙を秩序立たせているハタラキのひとつです。車や刃物と同じように、人を殺すも活かすも、その道具の使い方次第です。
波動の4法則とは、以下のようなものです。

第一、高次の波動は低次の波動に影響を及ぼす
第二、似た波動は似た波動と引きつけ合う
第三、異なった波動同士は反発し合う
第四、出した波動は還って来る

ふたつめの概念は、与奪の法則です。人
は自らの内にほしいと思ったものが”ない・足りない”と思ったとき、お腹が減ったら他の生命を食べることで満たされるという、
制限された自我の習慣故に、外から足りないものを得ようとして、他の人から奪おうとしてしまいます。
これに気づかないうちは、波動の4法則、第四番、出した波動は還って来るの法則に従い、相手から奪おうとした気持ちがそのまま還って来きます。
ですから、相手から奪われるような体験をするはずです。
例えば、相手に承認してほしいという欲求は、自分が自分で自己重要感や自己肯定ができず、自分の内にそれらの欲求が満たされていないと思い込むことで、
相手に認めてもらいたいという、奪いの気持ちを相手に与えていることになります。
ですから、これも法則に則り、あなたの自己重要感や承認要求が奪われるような出来事が帰ってきます。
元となる思考と感情が大切です。
元となる思考と感情が与えの気持ちからの言動でしたら、宇宙からは与えられますし、
奪いの気持ちからの言動でしたら、宇宙はあなたへ奪いを与えます。

また、自分がネガティブに感じた体験から学ばない限り、第2番に則り、同じような体験はやって来ます。
それは、宇宙があなたに成長を促すためです。
例えば、転職する先々の職場の上司と馬が合わないことだったり、引越し先でご近所の人との付き合いがうまくいかないなどです。