>>79 さてはて仏教が哲学だったのか
その問いは難しい。
例えば科学と宗教の蜜月期
思想と宗教の蜜月期が長かったからだ。
自然は神であり、世界は自然でもあり
生と死が今では想像できぬほど身の回りにあった。
夜に天上を見上げると星が瞬いている。
その星から記録していくうちに法則生に見出した。
その法則が神の法則となったのだ。
勿論、万物が神の領域であったからだね。
ギリシャ哲学でさえギリシア神との蜜月を重ねていた。
そのように分派していったもだから
本来を辿ると一体になりえる。
だからといって哲学が主体であったのかと
問われるとそれには疑問符が残る。
人は猿だったのか魚だったかのか
と同じ質問であろう。
人間哲学として評価すべき点は多々あると思うけどね。