【コロセウム】キリスト教議論スレ【氏ぬまでやれ】

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620前世は一在家 ◆2o6x38TRbE
367年春、当時60代で司教として安定した地位にあったアタナシウスは彼の最も有名な書簡となるものを書いた。
恒例の復活祭書簡の中に、詳細な指導(命令)を書きこんだのである。

・キリスト教徒はこの四旬節の期間に「教会からあらゆる穢れを取り除き」、「外典の書」を拒絶せよ。
・これらの書物は「神話に満ち満ち、空虚で穢れている」、争議を煽り人々を迷わせる書物である。

この時期以降に原始キリスト教の関連文献は姿を消し幻の書となりましたが、1600年後に神経綸にて各地で
次々に復活しました。

サロメさんはアタナシウスの命令など影響は小さいと言いますが、結果として多くの文献が焚書されたのは
事実です。