阿含宗という宗教205

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453神も仏も名無しさん
今年8月にはついに中国公船が領海内に侵入した。中国の攻勢が一段階上の状態になっているが、
政府からは何か手を打とうという意思が感じられない。民主党代表選でも、外交・防衛には一言も触れていない。 
何がやりたいのか分からない。話し合いにせよ実力行使にせよ、はっきり態度を示すべきなのに。
これだけ中国にやりたい放題されていると、逆に危険を感じることもある。 
本当の日中友好を考えれば、一方的にへりくだるのは逆効果。第二次世界大戦前のヨーロッパを思い起こしてほしい。
戦争を恐れるあまり、その結果として戦争になってしまうこともある。 映像には無数の中国漁船が写っている。
衝突だけが注目され、日常的に違法操業が行われている中で起きたという「背景」などが伝わっていないという思いはある。 
大事なのが、違法操業については今まででも取り締まる法律があったのに、それを正しく運用し取り締まってこなかったこと。
それについて検証しなければ新しい法律を作ったところで正しい運用はできないだろう。 
また、国内法では公船に対しては除外規定があり、また国際法の絡みもあり難しい。現状は警察力で対応できない領域に入りつつあると思う。 
東日本大震災の原発事故と同じように、想定外では済まない。場当たり的対応は状況を悪化させるだけ。
自衛隊に守らせるというなら、死傷者を出す覚悟が果たしてあるのか。領土を守るには気概、明確な意思が必要。
問題を先送りしても火種が大きくなるだけだ。 参院予算委員会に8月、漁船を停船させる様子を写した新映像が提出された。 
これまで出せなかった理由が分からない。捜査上の問題や手の内がばれるという声もあったようだが、
停船させるための放水などは訓練でも普通にやってることで、とってつけたような言い訳。