聖書外典偽典・グノーシス文書総合スレッド 2

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493カラスの唄 ◆S5WLCcUno2
上で正統派と自称する人が旧約の神を愚弄するかのグノーシスを
異端だと批判しているが、旧約のモーセ五書など神話にすぎない御伽噺だ。
それを字面のまま信じてけなされたからと目くじら立てる馬鹿がいるか。
モーセ五書は、シュメールの頃からあった神話をつぎはぎ継ぎ足して、中東で
ユダヤ人達を名乗る蛮族達向けに何者かが編集して与えたものだ。
その神話のベースになったものは真理だが、あくまで神話は神話。字面のまま
受け取る者は愚かだ。そういう愚か者を原理主義者という。
ちなみにユダヤ人の本当の意味は、神から選ばれた人々。彼らは別に中東のあの
蛮族だけではなく、ヨーロッパ人にもいるし、アジア人にもいる。
彼らは救われる人々。神は彼らが悔い改めることを待っている。聖書はたとえで
書かれていて、真意を知ると、逆説的に書かれていることが多い。ちなみに中東で
ユダヤ人を名乗るあの蛮族はむしろ古い世代の精神性の低い民族で、
神に選ばれた民族どころか、次の時代にはほとんど滅ぼされている劣等種。
彼らの中で救われる者は驚くほど少ない。それは残念ながら我々アジア人もね。
本当のユダヤ人とは、あくまで神に選ばれた人々の事であり、中東のユダヤ人を名乗る
あの蛮族一民族を表しているものではない。
494カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2013/01/06(日) 22:42:32.07 ID:C7du7eb+
真理は選ばれた人々。つまり本当の意味でのユダヤ人しか
悟れない。違う人達はたとえ真理の言葉を聞いても理解することも無ければ
聞こうともしない。彼らは見える目があるのに見えず、聞こえる耳があるのに
聞こえない。一方、選ばれた人々は真理の言葉を聞き分ける。
本当のユダヤ人とは今話したとおりだ。では異邦人とは?ユダヤ人といっても
二通りいて、すでに救われている人々と、まだ救われていない人々のことである。
すでに救われている人々のことをグノーシスではアイオーンなどと比喩されたりするが、
彼らから見ればまだ救われていない人々は異邦人である。それはつまり
我々のことである。イエスの十字架によって、我々異邦人にも
御言葉(真理の言葉=真理の知恵=聖霊)がもたらされた。新約聖書に書かれている
異邦人とは、つまりそういうことである。