大石寺警備員寮襲撃事件
目的は法華講員の再折伏への報復 土足で乱入! 引き裂く! 突き飛ばす!
一月十二日夜八時すぎ、約十名の学会男子部が大石寺警備員寮(株式会社清昌の社員寮)に押し掛けてきた。
その中には、騒乱事件の常習犯、W林・I藤・K尾・H岡らの姿もあった。
彼らは、「(清水市の学会員を再折伏に行った)Yを出せ!」などと
騒ぎながら玄関内に侵入、中で大騒ぎを始めた。本紙前号で報じたとおり、昨年暮れに一人で
清水市の学会員宅を訪ねたY氏は、その際、学会員によって監禁状態に置かれ、やむをえず警察に通報し、
駆けつけた警察官によってやっと解放される、という被害を被(こうむ)っていた。
このY氏の再折伏に対し、学会男子部は、一月七日に寮に押し掛けて騒乱、さらに、この十二日が
二度目の襲撃であった。その騒ぎの中、学会員W林が、寮の中に土足で上がり込む。当然のことながら、
警備員たちはそれを制止。すると、男子部らは、警備員の一人、I氏を寮の外に引きずり出し、その際、
着ていたダウンジャケットをビリビリに引き裂いてしまったのである。また、見知らぬ学会男子部の氏名を
質(ただ)したY氏に対し、その男子部は、あろうことか、返事のかわりに唾を吐きかけたのである。
学会男子部のあまりの狂乱ぶりに、警備員たちは警察に通報。それを知った学会男子部は、
まるで警察の到着する頃合いを見計らったかのように、寮の玄関で十五分ほど騒ぎ続けた後、
寮近くのパチンコ店の駐車場に止めてあった車に乗って逃げ去ろうとした。その際にも、
彼らの車の進路に停車中の警備会社(清昌)の車を足蹴(げ)にし、それを咎(とが)めた警備員を
車の中に引きずり込もうとする。W林に至っては、それらの横暴を咎める警備員T氏に掴(つか)みかかり、
いまだ車が頻繁に通行する車道に突き飛ばすという傍若無人ぶり。また、クラクションをたて続けに鳴し、
大声で怒鳴り散らすなどする学会男子部は、近隣や、通行車両への迷惑など、いっさいおかまいなし。