大川隆法 政治提言集−日本を自由の大国へ−
・宗教立国と新しい政治のかたち
『幸福実現党宣言』は、「神仏の存在を認め、正しい仏法真理を信じる人々の力を結集して、地上に、現実的ユートピアを建設する運動を起こす。そして、その政治運動を、
日本を起点として起こしつつも、万国の人々にもまた波及させていく。正しい意味での世界同時革命を起こすつもりである」という宣言です。
『幸福実現党宣言』P.23〜
なぜ宗教が政治にかかわるのか『政治の理想について』P70〜
「宗教が何ゆえに政治にかかわる必要があるのか」ということを一言で述べるとするならば、「世直しの一環である」ということです。
政治に進出する理由『幸福実現党宣言』P30〜
当会が政治に進出する目的は「幸福の具体化」にあります。大局的には、「この世的ユートピアの実現を目指す」ということです。
そして、この『幸福実現党宣言』において、マルクスの『共産党宣言』を永遠に葬り去りたいと考えています。
幸福実現党の存在意義『政治の理想について』P252〜
「幸福実現党」という党名どおり、もし幸福が実現しなかったら存在意義はありません。名前自体のなかにミッションがはっきりと入っているのです。
幸福実現党に反対する方は「不幸になりたい人」ということになります。
宗教は国家の背骨『幸福実現党宣言』P218〜
「宗教的信念」というものが、一本、強く入ることによって、国家は強くなるのです。宗教がしっかりしてくれば、国家には背骨ができてきます。国家の
背骨に当たるのが宗教なのです。幸福実現党は宗教を基盤にしています。宗教が一本、背骨として通ることによって、国家は強くなり、宗教を信じていない人であっても、
その御利益に与ることができるのです。要するに、幸福実現党を支援することによって受けられる利益とは、「発展の成果を享受することができる」ということです。
宗教が尊敬される国に『宗教立国の精神』P75〜
私の夢は、「宗教を信ずる者が尊敬されるような日本にしたい」ということです。