★★『幸福の科学』統合スレッドpart555★★

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232世界宗教「幸福の科学」の素晴らしさ
大川隆法 政治提言集−日本を自由の大国へ−

・世界一の繁栄に向けた未来ビジョン

 地方分権の落とし穴『政治の理想について』P95〜

 今、さまざまな情報はすべて、最終的には東京に集中している状況です。地方に住んでみると分かりますが、東京と地方の情報格差はあまりにもありすぎます。
 要するに、地方分権という名で切り離されてしまうと、東京と地方の格差がもっと開いてくる可能性が高いのです。また、地方分権や地方自治、道州制を提案
 することには、いわゆる地方交付税等の補助金をカットする狙いもあるようです。そうなると、結果的には、東京と地方の格差は、もつと開いていくおそれがあるので、
 気をつけなければいけないのです。

 中央集権型の目的『政治の理想について』P100〜

 日本のように小さな国においては、中央集権型の組織を維持するほうが、国家が一丸となって外交に当たる際には非常に有利に働きます。
 国論をまとめるときには非常に有利なのです。もともと日本は、国を強くするために中央集権型をつくってきたのです。これは奈良時代から
 ずっとそうです。なぜそうしたかというと、外国から国を守るためだったのです。

 ※明治維新も、幕府を解体して中央集権型の政府につくり変えたことで、強力な近代国家を建設することに成功した。

 裁判員制度の問題『政治の理想について』P105〜

 裁判員制度の下での裁判官は、プロとして明らかに失格です。量刑にまで一般人を巻き込むのでしたら、裁判官の報酬を半額にしていただきたいものです。
 この裁判員制度には問題があります。民間人は、それほど暇ではありません。会社が潰れかかっているようなときに、量刑までやっている暇はありません。
 おそらく、この制度は見直しがなされ、膨大な作業が、もう一度、始まるはずです。

 移民を受け入れる『朝の来ない夜はない』P91〜

 日本は一生懸命、移民制限をしていますが、今後、もっと移民が入ってくるでしょう。「先進国の人なら入ってきてもかまわないが、発展途上国の人は
 あまり入れたくない」というのは、世界第二位の大国としては、わがままな考え方です。やはり、移民を受け入れていかなければならないのです。