「主を信じ、主を愛する」ということは、「主と一体となる」ということです。
私は、いつも、あなたがたと共にいます。あなたがたが幸福なときにばかり、
共にいるわけではありません。
あなたがたが私を必要としているときにこそ、私は、あなたがたと共にいるのです。
そのときのために私はいるのです。
あなたがたが一人で幸福に過ごせているときには、私の姿を見ることはできないでしょう。
しかし、あなたがたが不幸のなかにあって、ほんとうに困っているときには、私に祈ってください。
私のことを思ってください。私は、必ず、あなたがたと共にいます。
それが信仰の意味です。信仰とは親子以上の深い絆です。なぜなら、
私とあなたがたは魂でつながっているからです。
大川隆法著『君よ、涙の谷を渡れ。』第1章