★★『幸福の科学』光のスレッドpart005★★

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538小林白蓮
>>537 続きます。

※毒矢のたとえは、毒矢の種類や毒矢の飛んできた方向とか、倒れた人がどこの
 宗派であるかを問う前に、毒矢が刺さって倒れた人をまず先に救急的に命を救う
 ことが先決であるいう教えであり、質問者の質問に窮した場合に便利に使えるの
 が毒矢のたとえであります。 

※それは毒矢のたとえではなく、中道の教えの欠片であります。

 形而下のこの世は仮の世として幻として軽んじ、ニヒリズム的に霊的認識で
 あの世の実在の悟りの世界の形而上に執着していては、形而下のこの世の仮
 の世界に生きて世間解の智恵を身につけることも大切であるし、ひとりでは
 生きて行けるものでもありません。

 この世も仏の創られた世界ですから、この世で生きる意味を見出して、周りの
 方々と調和をはかりより良いものを産み出して行くことです。
 
 この世の気づきの悟りの発見の宝物を沢山積み重ねることです。この世もまた、
 仏の世界を垣間見ることになるでしょう。

 形而下のこの世の物に執着して、形而上の神仏やあの世や霊の実在を軽んじて
 はなりません。

 形而上と形而下のどちらにも偏ることなく、霊的人生観をベースにした形而上と
 形而下を離れた中道を心掛けることであります。