★★『幸福の科学』光のスレッドpart005★★

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28世界宗教「幸福の科学」の素晴らしさ
5.勇気(天之御中主之神(あまのみなかぬしのかみ)神示集より抜粋)

【【【諸君よ、しかし、夢を夢として実現していく過程において、諸君は怠惰な人間であってはならん。】】】
【【【決して、夢を抱きなさいということが、怠惰であってよいということではないということだ。】】】
これは、一日中、毎日を布団(ふとん)の中で過ごして夢ばかりを描いておるということではない。
そうではないだろうか。あの樫の木の大木であっても、毎日毎日、木の根から水と、そして養分を吸い取るという、
こうした作業を忘れてはいないのではないのだろうか。土の中にしっかりと張った根が、
土の中にある水分と養分とを休みなく吸収しているのではないであろうか。一本の木でさえ、
そうした日々の努力を怠ってはいないのだ。一本の木でさえそうなのだ。

【【【さすれば諸君よ、日々怠ることなき自分であれ。】】】【【【そうして、自らが伸びてゆき、
自らが向上してゆくということに対して、勇気を持ってゆきなさい。】】】
【【【勇気は、これは草薙の剣(くさなぎのつるぎ)でもあるということを知れ。】】】

かつて日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国征伐に出た時に、今の静岡県といわれるところで、
地方の豪族に取り囲まれ、そして草むらの中で火を放たれた。そして彼ら日本武(やまとたける)の軍勢が、
火の中にてまさに焼け死なんとした時、日本武尊がその鞘(さや)より抜き放った草薙の剣でもって、
一面の草を薙(な)いで薙いで薙いで薙ぎ倒して、切り倒した時に、一陣の風が吹いて、
火は敵の方へと燃え広がり、敵を蹴散らしたことがあった。

それは、風というものが、確かに、日本武尊に勇気を与えたのかも知れぬが、
しかし、その事実の前に、鞘を払って敢然と剣でもって草を薙ぎ払ったという、
そうした決然たる勇気がそこにあったということを忘れてはならん。
【【【自らの運命を切り拓かんとして、決然として草薙の剣を抜き放ったその意志が、
決意が、天の助けを呼んだということを忘れてはならん。】】】