過度な自粛は復興にマイナス
銀座だろうが、渋谷だろうが、夜6時になったら電気を消し、お店を閉めて、
省エネに励んだりしはじめています。
日本が萎縮して、「派手なことをしてはいけない」「甲子園もパレードはやめよう」
「野球もナイターはやめよう」など、みんな自粛ムードになりかかっていますが、
これでは、経済的にもっともっと小さくなっていきますので、これは国の復興には
マイナスです。こういう時にこそあえて、顰蹙を買う覚悟で元気のいいところを
見せないといけないと私は思います。これから、日本の国民にもう一段の勇気を持たせ、
奮い立たせていくようにしたいと思っています。
たとえどんな大震災が来ようと、日本の繁栄は揺るがない
――これは幸福の科学の使命としてやりたいと私は思います。
(中略)
みんなの暗くなった心に灯を点けていく必要があります。
私が申し上げたいのは、次のようなことです。日本全国がいま
自粛ムード、萎縮ムードになっています。実際、2万人近い方が
亡くなり、お葬式やお通夜に近い面も出ているかもしれません。
また、節電しているところ、いろいろ店が休んでいるところを見ると、
うらぶれた感じもないわけではありませんが、「絶対に復活するのは間違いない」
ということを信じて頑張りたいと思います。
大川隆法法話「人を育てる秘訣」(2011年3月23日)
決して後退することなく、道を拓いていく
現今の、震災の中から立ち直っていくところに取り憑いて、日本国民やその心を
貧しくしようとする貧乏神が多発し、徘徊し始めています。これと戦うには、
少し違う角度の考え方を持たねばなりません。
(中略)
何もかも控えていくことが、必ずしもいいことではありません。こういう時に、
町の復興、商店の復興、いろんなことを考えて、買っていいものであるならば
買ってあげることが大事なことで、復興に役立つことです。もっと災難が来るからと、
財布の紐をしめて、ただただジッとしているようでは、なかなか復興はしていきません。
みなが控えると、経済全体がどんどん萎縮してくるのです。
(中略)
考え方一つで、未来はどういうふうにでもなります。自然災害と
人間の智慧とが戦ってきたのが文明の歴史であったのです。
我々は決して後退することなく、これを乗り越えて、新たに道を拓いていくことが
大事だと思います。
決して、昔返りすること、戦前あるいは戦中に返っていくこと、
配給システムで最小不幸社会をつくることが目標ではなく、やはり、
今まで以上の繁栄を、数年後に取り戻すことを目標にして頑張るべきであると
申し述べておきたいと思います。
大川隆法 法話「貧乏神と戦う法」(2011年3月25日)
「救世の法」あとがきより
いま、この日本から、新しい世界宗教が生まれようとしているのだ。
そしてそのことが、この国にとっても、アジアの諸国にとっても、
地球全体にとっても、重要なことなのだ。
私は「国師」でもあり、「世界教師」(ワールドティーチャー)でもある。
信仰心を持ちなさい。その対象たる、新しく知らされた地球の至高神の
名は「エル・カンターレ」という。「うるわしき光の国・地球」、
より簡単に言えば、「地球の光」という意味である。
かつて釈尊は「アジアの光」と呼ばれたが、エル・カンターレは、
まさしく「地球の光」である。もっと簡単に言えば、仏教、キリスト教、
イスラム教などの生みの親である。救いの時代がやってきたのだ。
「救世の法」あとがきより
いま、この日本から、新しい世界宗教が生まれようとしているのだ。
そしてそのことが、この国にとっても、アジアの諸国にとっても、
地球全体にとっても、重要なことなのだ。
私は「国師」でもあり、「世界教師」(ワールドティーチャー)でもある。
信仰心を持ちなさい。その対象たる、新しく知らされた地球の至高神の
名は「エル・カンターレ」という。「うるわしき光の国・地球」、
より簡単に言えば、「地球の光」という意味である。
かつて釈尊は「アジアの光」と呼ばれたが、エル・カンターレは、
まさしく「地球の光」である。もっと簡単に言えば、仏教、キリスト教、
イスラム教などの生みの親である。救いの時代がやってきたのだ。