【黒川白雲政調会長寄稿2】3/7 尖閣に牙を剥く中国
また3月4日のサーチナの記事によれば、中国軍の羅援少将が尖閣諸島に「人が住める島なら軍を駐屯させるべきだ。
人が住めなければなんらかの軍事施設を、それも無理なら(中国の主権)を表示する碑や国旗の設置を行うべきだ」
「そのためには、軍艦を派遣すべき」と主張しています。
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http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0304&f=politics_0304_010.shtml 同少将による「軍の駐屯」「軍事施設建設」「軍艦派遣」宣言は、尖閣諸島領有に向けた「宣戦布告」
とも取れる発言であり、日本政府は強く抗議すべきです。
言論統制が徹底されている中国軍において、同少将の発言は「一個人の勝手な意見表明」とは考えられず、
その奧に、尖閣諸島領有に向けた中国軍や中国政府の断固たる意志が込められていると考えるべきです。
昨年まで尖閣諸島周辺海域に現れたのは中国漁船と漁船監視船のみでしたが、中国海軍の軍艦が尖閣諸島に接近する日も近いと推測されます。
中国は日本の政界混乱につけ込んで、尖閣諸島侵攻を早めて来る恐れもあります。
日本政府は即刻、中国に対する「憲法9条適用除外」を決定すると共に、尖閣諸島、東シナ海の自衛隊配備を強化すべきです。
さもなくば、日本国民は「座して死を待つのみ」です。