統一教会の何が悪い!!!!!【Part71】

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献金とその使途についての問題は、日本統一教会が経済中心に変わって行った1978年からとそれ以前からで大きく変わってきます。
1978年の1610双のマッチング後に感謝の21日路程がありました。
それまで、なかなか日本統一教会で1日1億円の献金額を稼ぐことができなかったのが
これ以後、月30億円から50億円の万物復帰による献金・上納金が可能になっていったのです。
 この年以後は、ハッピーだけでなく、大学生の原理研究会のメンバー
教会所属のメンバーもキャラバンによる万物復帰(福祉やベトナム、カンボジア難民救済、
北方領土返還運動などの嘘をつきながら)を大々的に開始しました。
 その後、777双の元幹部(現在は教会を脱会した)W氏が、姓名判断をしながら開運の印鑑販売をすることを思いつき
そのアイデアをハッピーの古田社長が利用して、印鑑から壷、多宝塔、人参(1個8万円を120個単位で売る)
絵画宝石などの高額な霊感商法がはじまり、良い月で月100億円以上の献金額が上がって行きました。悪くても月50億円以上です。
 久保木会長の良き時代からF氏体制による経済中心の時代に大きく変貌した80年代と総括できます。
この辺の詳しい実態は、山口弁護士の本や朝日ジャーナル、有田氏の本などで詳しく述べられています。
ただ、あれは被害額で、表面化した数字です(実際は更に高額です。細かな数字や年代、金額に間違いがあればご指摘ください)。
 大きな節目を迎えるのが、86年から87年の間に朝日ジャーナルや朝日新聞による霊感商法批判キャンペーンです。
そして、内部的に借金による献金が、開始されたのがパンダ自動車摂理であり、800億円以上の献金を文師から要求されることになります。