>>822 「霊界日記」は、スェデンボルグが、59歳から77歳までに書いた私的な日記、
あるいは備忘録として、彼自身のために記録されたもので、彼の生前に明らかに
されたものではないのです。
霊界日記は、「The Spiritual Diary」として英訳さて、その中には約6000
もの記載があるが、邦訳されている「霊界日記 角川文庫 高橋和夫編訳」は、
そのうち約270説なんですね。
霊界日記には、日付と番号が付けられているが、日付なしとか番号が欠損している
個所があり、ここから遺族が都合の悪い部分を焼いたとかという憶測が生まれたんで
しょうか。