十十十 カトリック+189 十十十

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44神も仏も名無しさん
主の贖罪によって全人類が獲得したのは
天国へ入れる「権利」であり、
無条件で救済されるようなものではありません。

与えられた救いの権利を行使するのは、
人間の自由意志に委ねられています。

信仰によって権利を行使し、
さらに自己の霊性を高めることで、
霊魂の救済が完成します。

天国は成果主義で成り立っています。
聖性による序列は明確です。

御言葉の喩えを置き換えてみれば、理解が深まります。
「富、宝、金銭(タラント)」→「天へ積める功徳、慈愛、善意などの宝」
「負債、借金」→「罪による負い目、罪悪という贖い主への負債」


新約聖書
「主よ、主よ、と呼ぶ者が救われるのではない。
天の父の御旨を行う者が義とされるのである。」

「最も小さな者にしてくれたことは、
私(聖主キリスト)にしてくれたのと同然である。」

「一杯の水を飲ませてくれただけでも報いを受ける。」
「天の父が完全であるように、あなた方も完全でありなさい。」