「転法輪蘭」
転法輪蘭は大川の新・愛人グループの筆頭です。
教団内では以前より「転法輪蘭はリエント・アール・クラウドの第一夫人」という話と「きょう子はその時第二夫人」という話が同時に流布されていました。
「きょう子より転法輪蘭の方が上」と印象づけたかったのでしょう。
このグループは1998年入局組を中心に構成されています(偶然ですが私も1998年3月の途中入局組です)。
彼らの特筆すべき点は、知られている限り初めてきょう子ちゃんに公然と反旗を翻した人々だと言うことです。無論、大川の仕込みがあったわけですが・・・・
2007年にきょう子ちゃんがファルコン告発を読んで家出をした後、彼女達は「反きょう子」で結束し、子供達を味方につけ(ずっと乳母・お手伝い・家庭教師として
そばにいたのだから、育児をしない母親より親しい存在であったでしょう)、きょう子ちゃんの追い出しを画策し始め、時折大悟館に帰って来るきょう子ちゃんと
激突し始めました。
2008年8月の大川夫妻大バトルの後(バトルのきっかけは、大川がミスってきょう子ちゃんに浮気の現場を押さえられたこと)、きょう子ちゃんは大悟館に寄り付かなくなりますが、
その理由の一つとして「あの愛人達に会いたくない」と言うのがありました。かなり気が強く攻撃的な人が多いグループらしく、きょう子ちゃんも怖がるほどの強さを発揮するようです。
私はジュラシックパークで群れで狩りをするヴェロキラプトルを思い出しましたが。
まあ信者さん達は「きょう子と戦った転法輪蘭マンセー」をするのでしょうが、宗務ばかりやっていて、実務上の実績が特に無い女性が突如公益法人の副理事長になるのは、
きょう子ちゃんが大川の妻になったら突如強大な権力を持ったのと全く同じであることはきれいさっぱり忘れ去るのでしょう。
ちなみに山田美星は転法輪蘭の台頭により、大川に捨てられました。