【正平協】　カトリック＋１４　【政教分離】

真生会館の森司教は「教会でも政治の話をしよう」と呼び掛けたが、
政治とは左派だけでなく、右派も含めて政治である。
日本の司教たちが好む左派の政治思想だけが良くて、
右派の話は駄目だという道理は無いだろう。

政治の話をしたいなら、右派の支持者が参加するのも想定して
許可しないと公正性が欠如するだろう。

しかし、新約聖書の御言葉は「たとえ全世界を手に入れたとしても
命（霊魂）を失ったら何の意味があるのだろうか。」と諭している。
教会は信仰の場であり、現世的、世俗的な活動を重視するのは場違いである。

>>665　追記

そもそも、一般の平信徒たちは教会以外の場所で政治的な会話や活動の経験があるはず。
司教たちが自身の周囲で政治的な発言を控えてきたからといって
全ての信者や日本人が「政治の話や活動をしていない」という状況には当てはまらない。

政治に消極的だったのは必死に政治活動をしている聖職者たちであって、
信徒たちには結び付かない。
お前たち司教の状況を、なぜ信徒たちに押し付けるのか。

世間知らずなのは聖職者たちであり、
信徒たちは教会の外で済んでいることだ。